やっぱりとの思いでがっかりした。日本をこれほどまで持ち上げて良いのかと記者になりたての頃、翻訳本をたどりながら赤面しそうになった。その著者で、知日家の一人としてかねて尊敬していたエズラ・ボーゲル氏が、かくも浅薄な日中関係改善の提案を開陳しようとは。何時から北京の代弁者に転向したのか、遠慮なく教えてほしい。『日中関係険悪化の本質を見抜けない』ようでは、日米双方で知日派のトップとの評価が泣こうというものだ。
投稿者: 松尾 芳郎
中国、2機種目のステルス戦闘機[J-31]が出現
核攻撃任務を司る米・戦略軍の最高幹部、カジノ不祥事で捜査対象に
海上自衛隊、次期対潜哨戒機(P-1)10月飛行再開へ
安倍総理の動静に全米が刮目。国益主張を貫いた"千両役者"(その1)
米国防総省、海軍などの空中給油サービス業務を民間企業に委託
大西洋上空でパイロット全員居眠り。機長らが英航空当局に告白
ボンバルデアの次世代狭胴機CSeriesが初飛行に成功
F-16『ファイティング・ファルコン』完全無人機、初飛行に成功。米空軍、ボーイング共同開発
日本人が知るべき国連の結論–福島原発の放射線
これは日経新聞電子版2013-01-17 17:00に掲載された「放射線と発がん、日本人が知るべき国連の結論」の解説と補足である。
原文のForbes 2013-01-13 Forbes. Comは、「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」UNSCEAR (United Nations Scientific Committee on the Effects of Atomic Radiation)の2012年12月発表の報告を根拠にしている。これの翻訳が日経電子版だが、これを判り易く解説し、さらに最近の話題を追加した。結論は「真実に基ずいて行動しなければ、見当違いのことに時間と金を費やすことになる」



