投稿者: 松尾 芳郎

中国艦艇3隻が沖縄列島を南東に通過

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防衛省統合幕僚監部によると、6月7比日土)午後3時頃、佐世保基地、海自第13護衛隊所属「あさゆき」および那覇基地、第5航空群所属「P-3C」哨戒機が、宮古島の北東約120kmの東シナ海を南東に向けて航行する中国艦隊を発見した。

建設的野党とは何なのか?(その3)

いかに「政党内の自治」であっても、公序良俗、社会通念に反するとか、虚偽にもとづくものであってはならない。好き嫌いだけでライバルを排除するという政治工作は、党組織の私物化であり、政党政治家は自戒すべきであろう。

STAP細胞問題 社会常識の欠如が生んだ病だ

東京療院・医療シンポジウム

何がSTAP(スタップ)細胞の論文不正問題を引き起こしたのだろうか。背後に潜んでいるものは何なのか。新聞やテレビは研究費獲得のための行き過ぎた成果主義や、研究者に対する倫理教育の欠如などを指摘している。

売上60億㌦以上のエアライン評価でJALがトップに

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近着のエビエーションウイーク誌(May 26, June 2, 2014)は、同社が実施した2013年の「トップ・パフォーマンス・エアラインズ(TPA=Top-Performance Airlines)評価」を発表した。中小規模を含む全体では「コパ・ホールデイングス」がトップとなった。一方、年収60億㌦(6,000億円)以上の大規模エアラインは全般に業績改善が著しく、JALはその中で1位となった。

“ニュー・ホライゾンズ”、冥王星探査後にカイパーベルトへ進む

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NASAの冥王星探査機「ニュー・ホライゾンズ」の担当チームでは、冥王星探査後の活用策として、カイパーベルトの探査を検討中だが、そのために「ハブル(Hubble)宇宙望遠鏡」の使用を希望している。

「A320neo」秋に初飛行、続いて“A320neo プラス”の検討へ

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A320neoの1号機は間もなく完成、今年(2014)10月に初飛行を予定、就航は2016年春の予定を早めて2015年10月と発表している。これを受けてエアバスの関心事は、A320neoのアビオニクス、キャビン、その他のシステム改良にシフトし、2020年以降にも競争力を確保すべく検討を始めた。

JAXA・三菱の次期基幹ロケット”H-X”を 2021年に打上げ

JAXAが検討中の次期基幹ロケットH-X計画が実現に向けて加速してきた。かねてから現在の基幹ロケットH-IIAおよびH-IIBの後継機としてH-Xの開発が検討されてきたが、JAXAは今年3月に、H-Xの設計、開発、製造、および打上げ業務の担当として三菱重工を主契約に選定した。

「建設的野党とは何なのか?」<その2>

さる5月1日に開かれた「新しい憲法制定推進大会」では、自民党、民主党、日本維新の会、公明党、みんなの党、結いの党が出席し、それぞれの代表が挨拶を行った。

憲法改正に関わる国民投票法改正案(18歳からの投票に法整備など)が与野党合意し、連休明けの8日に全政党の賛成で衆議院を通過、参議院に送付され通常国会での成立は確実である。