カテゴリー: 航空と宇宙

マレーシア航空機ブラックボックス解読作業に2日間。結果は国際調査チーム代表の蘭へ(No12:MH17便撃墜事件)

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撃墜されたマレーシア航空機のブラックボックス解読作業がロンドン郊外・ファーンボローの英国航空機事故調査局(UK AAIB)の研究施設で始った。2日間でデータの取り出しが可能。FDR(飛行記録計)、CVR(音声記録計)が何を語るか。

台湾、澎湖諸島・馬公空港で、双発ターボプロップ機墜落。47人が死亡、11人が生存。(No1:台湾・トランスアジア航空機事故)

2014年7月23日(JST.23:50)                   …

英国航空事故調査局(UK AAIB )が撃墜されたマレーシア航空、B777型機のブラックボックス解読。(No11:MH17便撃墜事件)

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2014年7月23日(JST.18:30)                   …

ボーイング、787-9垂直尾翼に層流制御機構を組込む

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ボーイングでは、787-9の燃費性能向上のため、尾翼前縁に「ハイブリッド層流制御機構(HLFC=hybrid laminar flow control)」を取付け、試験を行って来たが、性能が確認されたため新しい787-9型機に採用を決めた。

親露派反政府組織、ブラック・ボックスをマレーシア航空へ引き渡し完了。最終的にはICAOへ(No.10:MH17便撃墜事件)

マレーシア航空、B777型機撃墜事件で、真相解明の鍵を握る『ブラック・ボックス』がマレーシア側に公式に引き渡された。最終的に、ICAO(国際民間航空機関)へ引き渡す事が条件。マレーシアのナジーブ・ラザク首相の現地入り交渉で実現。