国民民主党は解党し 政党助成金のたくわえを全額国庫に返還せよ by 松尾 芳郎 • 2019年1月31日 • 国民民主党は解党し 政党助成金のたくわえを全額国庫に返還せよ はコメントを受け付けていません 本稿は鳥居徹夫氏の寄稿です。1月24日に政局が動いた。同日午前に国民民主党と、小沢一郎らの自由が衆参両院での統一会派結成で合意。自由の6人が国民会派に合流し、参院では「国民・自由」が枝野幸男らの立憲民主党の所属人数を抜き、一時的に野党第一会派となった。ところが同日午後に、立憲民主党の福山哲郎幹事長と社民党の又市征治党首は国会内で会談し、参院での統一会派結成で合意した。 そのため「国民・自由」と「立民・参院社民」の所属人数は27人と同数になった。 Read more →
「いわゆる戦犯」の名誉は回復されている、 あの野田佳彦が首相就任前に提起していた‼‼ by 松尾 芳郎 • 2018年8月16日 • 「いわゆる戦犯」の名誉は回復されている、 あの野田佳彦が首相就任前に提起していた‼‼ はコメントを受け付けていません 本稿は鳥居徹夫氏の寄稿である。数年前まで民主党代表であり内閣総理大臣であった野田佳彦氏は、平成17(2005)年10月17日に「戦犯に対する認識と内閣総理大臣の靖国神社参拝に関する質問主意書」を提出し、次のように指摘した。「A級戦犯」と呼ばれた人たちは戦争犯罪人ではない。その人々の法的地位を誤認し、また社会的誤解を放置しているとすれば、それは「A級戦犯」とされた人々の人権侵害であり、内閣総理大臣の靖国神社参拝への合理的な判断を妨げるものとなる。 Read more →
都政運営は山下清の絵そっくり。2年が経過した小池知事 by 松尾 芳郎 • 2018年8月11日 • 都政運営は山下清の絵そっくり。2年が経過した小池知事 はコメントを受け付けていません 本稿は鳥居徹夫氏の寄稿である。小池百合子さんが都知事に選出されて2年が経過した。2106年夏に小池都知事が就任して最初に手がけたのは、舛添要一前知事がすすめていた韓国学校の用地貸与計画を白紙としたことであった。これは新宿区矢来町にあった旧都立「市ケ谷商業高校」の跡地を、待機児童の多い新宿区が保育所の敷地に求めた要望を、こともあろうに舛添前知事が拒絶し韓国学校増設の用地としようとした。 Read more →
「生産性」のない野党とメディア‼ 杉田水脈「LGBT論文」があぶりだし by 松尾 芳郎 • 2018年8月7日 • 「生産性」のない野党とメディア‼ 杉田水脈「LGBT論文」があぶりだし はコメントを受け付けていません 本稿は鳥居徹夫氏の寄稿である。杉田水脈(みお)衆議院議員に対し、差別主義者や人権蹂躙と誹謗中傷が、メジャーなマスメディアや野党国会議員などによって、卑劣なキャンペーンが展開されている。総合誌「新潮45」8月号の特集「日本を不幸にする『朝日新聞』という虚構」に掲載された杉田水脈(みお)衆議院議員の論文「LBGT(性的少数者)支援の度が過ぎる」をめぐってである。 Read more →
「オウム大量死刑」についていろいろ考えてみた by 松尾 芳郎 • 2018年8月5日 • 「オウム大量死刑」についていろいろ考えてみた はコメントを受け付けていません 本稿は木村良一氏の寄稿。最初は「ついにやったな」と思ったが、その人数の多さを知って驚き、その後に背筋が寒くなってきた。「オウム大量死刑」執行の感想である。 Read more →
連合主張も取り入れた「働き方改革法案」 by 松尾 芳郎 • 2018年7月3日 • 連合主張も取り入れた「働き方改革法案」 はコメントを受け付けていません 鳥居徹夫氏寄稿 今国会の焦点であった「働き方改革法案」は、6月29日にようやく成立した。この法案は、時間外労働の上限規制を、罰則つきで設けたことは、戦後の労働基準法制定以来の71年目の大改革となる。この法案に対し(維新を除く)野党は、高度プロフェッショナル(専門職)に労働時間除外があることを理由に、過労死促進法案などと事実を歪め、反対のための反対に終始している。 Read more →
「加計理事長の記者会見」 by 松尾 芳郎 • 2018年7月1日 • 「加計理事長の記者会見」 はコメントを受け付けていません 木村良一氏寄稿、 これほど批判される記者会見も珍しい。6月19日に行われた学校法人・加計学園の理事長、加計孝太郎氏の記者会見のことだ。 加計氏は1年も前に愛媛県今治市での獣医学部新設をめぐる疑惑を報じられ、報道各社から取材や記者会見を求められても、決して応じなかった。それにもかかわらず突然、地元岡山の報道各社に「2時間後に会見を開く」という内容のファクスを送り付けた。 Read more →
審議拒否・採決妨害― 何でも反対の無責任野党でよいのか by 松尾 芳郎 • 2018年5月31日 • 審議拒否・採決妨害― 何でも反対の無責任野党でよいのか はコメントを受け付けていません 鳥居徹夫氏寄稿 この通常国会は、(維新を除く)野党の審議拒否や暴力的採決妨害などのオンパレードである。 5月30日に一年半ぶりに党首討論が行われた。立憲民主党の枝野幸男や共産党の志位和夫はモリ・カケのみに終始。国民民主党の玉木雄一郎も日米の経済摩擦を煽り顕在化させるような質問であった。 Read more →
「女性記者のセクハラ告発」は報道倫理の問題ではない by 松尾 芳郎 • 2018年5月10日 • 「女性記者のセクハラ告発」は報道倫理の問題ではない はコメントを受け付けていません 木村良一氏寄稿 財務事務次官のセクハラ問題は、週刊誌のスクープで火がつき、テレビのワイドショーが連日放映、天下国家を論じる新聞の社説にも取り上げられた。瞬く間に大問題となり、様々な観点から論議された。長く新聞記者を続けてきた身としても、考えさせられるところが多い。 Read more →
右往左往の民進再編劇 ‼‼ 有権者無視のドタバタ by 松尾 芳郎 • 2018年5月8日 • 右往左往の民進再編劇 ‼‼ 有権者無視のドタバタ はコメントを受け付けていません 鳥居徹夫氏寄稿、 民進党と希望の党が合流し「国民民主党」を発足、野党第1党を目指したが、離党者続出で衆議院では野党第2党のまま。離党者の一部で「希望の党」を継承するやら、立憲民主党への参加やらで、国民不在の訳のわからない離合集散が続いている。 Read more →