カテゴリー: 防衛

露空軍の新型、長距離戦略爆撃機の配備開始、2023年が目標

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露空軍が次世代の新型長距離戦略爆撃機の配備目標年次が決まった。ノーボスチ通信が露空軍最高司令官、ビクトル・ボンダレーフ空軍中将の発言として伝えた。 『すでに同機の開発製造に向けた具体的動きが今年から始っている』(露の合同航空機製造組織、UACのミハイル・ボゴジアン社長)。

『常軌をを逸した近接(飛行)』。小野寺防衛相、自衛隊機への異常接近を痛罵

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中国空軍の主力戦闘機スホーイSu-27『フランカー』(J-11)が東シナ海の公海上空で、自衛隊機2機に相次いで異常接近した問題で、小野寺五典防衛相は5月25日午前10時半、省内で緊急記者会見し『常軌を逸した近接』と中国側を最大級の表現で非難した。

中国空軍戦闘機が、2機の自衛隊情報収集機に異常接近。東シナ海公海上空

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東シナ海の公海上空で、5月24日午前、2機の自衛隊情報収集機が、中国空軍の主力戦闘機、スホーイSu-27『フランカー』に相次いで異常接近されたことが明らかになった。防衛省が25日、緊急発表した。最接近時の距離は30~50㍍と推定されるという。

米空軍、無人偵察機『グローバルホーク』三沢に暫定配備。5月24日から10月頃迄

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米空軍の無人偵察機、ノースロップ・グラマン『グローバルホーク 』が、5月24日、青森県三沢基地に到着、10月頃迄、暫定配備となる。米側から日本政府に伝えられた。台風シーズン到来で配備基地のグアム・アンダーセン基地での作戦行動に支障が生じるのを未然に回避する。

露海軍・電子偵察機、日本海側へ2波接近で空自スクランブル

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露軍機が日本列島周辺で、偵察活動を再び、活発化しだした。防衛省統合幕僚監部は5月21日、露海軍電子偵察機が日本列島日本海側へ2度、接近。航空自衛隊の要撃戦闘機が緊急発進したと発表した。

B52戦略爆撃機、攻撃能力進化。新型情報通信装置『CONECT』装備

1st B-52 with CONECT upgrade delivery

米核戦力の一翼を担う米空軍戦略爆撃機、B52『ストラトフォートレス』が、攻撃能力を進化させる。新型情報通信装置『CONECT』の装備で、最初の機体がオクラホマ州、ティンカー空軍基地で引き渡された。現役に留まる78機のB52H型機に順次取り付ける。