カテゴリー: 防衛

露海軍・電子偵察機、日本海側へ2波接近で空自スクランブル

14-05-21ロシア機2機

露軍機が日本列島周辺で、偵察活動を再び、活発化しだした。防衛省統合幕僚監部は5月21日、露海軍電子偵察機が日本列島日本海側へ2度、接近。航空自衛隊の要撃戦闘機が緊急発進したと発表した。

B52戦略爆撃機、攻撃能力進化。新型情報通信装置『CONECT』装備

1st B-52 with CONECT upgrade delivery

米核戦力の一翼を担う米空軍戦略爆撃機、B52『ストラトフォートレス』が、攻撃能力を進化させる。新型情報通信装置『CONECT』の装備で、最初の機体がオクラホマ州、ティンカー空軍基地で引き渡された。現役に留まる78機のB52H型機に順次取り付ける。

スカンジナビア航空機が、露海軍電子偵察機とニアミス

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スカンジナビア航空(SAS)の旅客機がバルト海上空で、露海軍電子偵察機とニアミス(異常接近)に遭遇した。最接近時は90㍍の間隔できわどいケースだった。デンマーク当局は事故扱いの調査は行わないという。

露軍攻撃戦力強化で高度精密誘導兵器を4倍へ、7年後を目途。軍拡モードへ

露軍が攻撃戦力強化に乗り出した。ICBM(大陸間弾道弾)、SLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)、戦略爆撃機などに搭載する高度精密誘導兵器を7年後迄に4倍に増やす。セルゲイ・ショイグ国防相の発言としてこのほどノーボスチ通信が報じた。

米海軍、次期大統領専用ヘリ製造でシコルスキーを選定

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米大統領、次期専用ヘリコプターの製造は、過去57年間独占してきたシコルスキー決まった。米海軍、シコルスキーの親会社、ユナイテッド・テクノロジーが5月7日、同時発表した。生産原型となるS−92をベースにした機体開発費用など6機分の調達、改修、訓練機材などを含め12億4,000万ドルが計上される。