社会, 航空と宇宙 リージョナル市場に参入、「ズーナム・エアロ」ハイブリッド機 by 松尾 芳郎 • 2017年4月28日 ワシントン州カークランド(Kirkland, Washington)に、2013年に設立されたばかりの航空機メーカーが電動航空機で民間航空機市場に参入を計画している。この企業名は「ズーナム・エアロ(Zunum Aero)」、効率の良い電動小型旅客機の開発構想を発表した(今年4月)。 Read more →
航空と宇宙, 防衛 F-3戦闘機は日英共同開発になるか? by 松尾 芳郎 • 2017年4月24日 航空自衛隊のF-2戦闘機は2030年代の退役が予定されている。この更新として新戦闘機F-3が検討されているが、日本・英国の共同開発になるかも知れない。これは最近の防衛技術開発で両国の協力関係が進む中で浮上した案で、今年3月16日防衛装備庁から“お知らせ”として公表され、関係者を驚かせている。 Read more →
航空と宇宙, 防衛 ロシア軍機、頻繁に我国周辺の領空に接近 by 松尾 芳郎 • 2017年4月17日 北朝鮮による弾道ミサイル発射や核実験の準備、さらには新型弾道ミサイルの公開などに目を奪われる昨今だが、一般にはほとんど報じられなかったロシア軍機による度重なる我国防空識別圏内の飛行・領空接近のニュースがある。 Read more →
航空と宇宙, 防衛 平成28年度(2016)の緊急発進は過去最多 by 松尾 芳郎 • 2017年4月14日 防衛省統合幕僚監部の発表(29-04-13)によると、平成28年度(2016-04-01から2017-03-30)の航空自衛隊戦闘機による緊急発進(スクランブル)回数は1,168回に達した。他国機による領空侵犯を防ぐため緊急発進を開始した1958年(昭和33年)以降で、最多となった。 Read more →
航空と宇宙, 防衛 防衛省、川重製「C-2」輸送機の開発完了、配備を開始 by 松尾 芳郎 • 2017年4月11日 防衛省は3月27日に川崎重工製、日本最大の航空機「C-2」輸送機の開発を完了したと発表した。2001年に開発がスタートしてから16年を経てやっと完成したことになる。翌3月28日には鳥取県美浦基地第3航空輸送隊に3機が配備され、2018年9月まで運用試験を行った後、実際の輸送任務につく。 Read more →
航空と宇宙 スペースX社/マスク氏、ファルコン9の打上げ拡大を目指す by 松尾 芳郎 • 2017年4月8日 イーロン・マスク氏は、3月31日のファルコン9の1段目の再使用成功を受けて、「2017年中に1段目再使用の打上げを6回行い、2018年にはこれを2倍の回数に増やす」としている。実現すれば、これはまさに宇宙開発の大革命となる。 Read more →