医学, 社会 「臓器移植法の施行から20年」 どうしたらドナー増やせるのか by 松尾 芳郎 • 2016年12月6日 臓器移植法が施行されて来年でちょうど、20年を迎える。ドナー(臓器提供者)とその臓器がないと自らの命を維持できないレシピエント(患者)とを結び付けて支えるのが、臓器移植法だ。しかし20年が経過するというのに日本のドナーの数は、世界で最低だ。臓器移植という高度な医療技術があるのにドナー不足で患者が救えない。日本はどうしたらドナーを増やせるのだろうか。 Read more →
航空と宇宙, 防衛 DARPA、副操縦士の無人化を目指す by 松尾 芳郎 • 2016年12月3日 最近の無人機の技術の進歩で、パイロットは将来不要になるかと言われている。しかしDARPA (国防高等研究計画局/Defense Advanced Research Projects Agency) は、自動化で如何に現在のパイロットの負荷を減らし、安全性を向上できるか、の研究を始めている。 Read more →
航空と宇宙, 防衛 中国軍機多数が沖縄本島—宮古島間の宮古海峡を通過 by 松尾 芳郎 • 2016年11月27日 防衛省統合幕僚監部の発表(28-11-25) によれば、11月25日(金)昼間、中国空軍機多数が沖縄本島と宮古島の間の宮古海峡上空を通過した。これら中国軍機の動きは次の通り。 Read more →
防衛 ロシア軍、日本周辺で異常な行動—我国の領土返還要求を牽制 by 松尾 芳郎 • 2016年11月24日 統合幕僚監部発表 (28-11-22および28-11-18) 、インターファックス通信、ロシア海軍ニュースなどによると、我が国周辺におけるロシア軍の行動が異常なほど活発化している。これは近日開催予定の日露首脳会談を睨んだ行動と関係筋は受け止めている。 Read more →
航空と宇宙 NASAのジェームス・ウエブ宇宙望遠鏡、完成近づく by 松尾 芳郎 • 2016年11月16日 NASA(米航空宇宙局)が20年の歳月と87億ドル(約9,100億円)を投じて作るジェームス・ウエブ宇宙望遠鏡(JWST = James Webb Space Telescope) がいよいよ完成に近づいてきた。現在活動中のハブル宇宙望遠鏡 (HST = Hubble Space Telescope)と違って、一旦打ち上げた後は一切整備しない。 Read more →
航空と宇宙 アメリカンB767、10月28日シカゴでエンジン大破—続報 by 松尾 芳郎 • 2016年11月11日 乗客161人、乗員9名が乗るアメリカン・ボーイング767-300型機[N345AN] AA-383便が、午後2時50分にシカゴ・オヘア空港(Chicago O’Hare Airport)からマイアミに向け離陸中、右翼から出火、離陸中断した件は先に(2016-11-04)報じた通り。 その後11月4日のThe Aviation Heraldは、“NTSBからの追加発表”として次のように報じている。 Read more →