「どう生まれてどう死ぬか」これが今年最大の医療テーマだ

東京療院・医療シンポジウム

医療技術の進歩によって出産や死の形が大きく変わってきている。しかし社会がそれに追いついていけない。不妊治療の「生殖補助医療」と、延命治療を求めない「尊厳死」の問題である。人間はどう生まれ、どう死んでいくのがいいのか。生命倫理の大きな問題だ。この生と死について今年(2015年)こそ議論を深めたい。

中国艦隊、日本海から対馬海峡を南下し東シナ海へ

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12月27日(土)午後2時半頃海上自衛隊佐世保基地第8護衛隊護衛艦「すずつき」と厚木基地第4航空群「P-3C」が、上対馬北東310kmの海域を南西に向け航行する中国艦隊を発見した。艦艇はいずれも中国北海艦隊に所属、去る12月4日大隅海峡から太平洋へ、演習に参加、終了後オホーツク海から北海道宗谷海峡を抜け日本海に入り、我国を一周した。

中国艦隊、北海道宗谷岬を通過し日本海に入る

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統合幕僚監部の発表(2014-12-25)によれば、12月24日(水)午後9時頃、海上自衛隊第3護衛隊(大湊基地)所属の護衛艦「すずなみ」が、宗谷岬の東北東約130kmの海域を西に向かって進む中国艦隊を発見した。艦隊はルフ級駆逐艦1隻、ジャンカイII級フリゲート艦2隻およびフチ級補給艦1隻の合計4隻。P-3C哨戒が、その後艦艇が宗谷海峡を通過したことを確認した。

好調な英国航空・アイベリアの統合企業「IAG」、ヨーロッパの伝統エアラインを越える勢い

Travel Daily Media

「IAG」は英国を代表する英国航空(BA)とスペインのアイベリアが共同設立した(2011年)多国籍エアライン持株会社で、本社は英国ロンドン、スペインのマドリードに登記している企業体。2012年末にはスペイン第二の航空会社のブエリン(Vueling)航空を買収した。業績好調で営業利益率は10%を越える。

ロシア空軍Tu-95爆撃機、対馬海峡から沖縄–宮古島間を通過し太平洋へ

露軍機航路

防衛省統合幕僚監部の発表(2014-12-16)によると、12月16日(火)にロシア空軍の戦略爆撃機Tu-95が2機、対馬海峡を南下して沖縄本島と宮古島の間を通過し西太平洋に向かった。これに対し、航空自衛隊は戦闘機を緊急発進させて領空侵犯を防いだ。