タグ: ハブル宇宙望遠鏡、

天の川銀河ブラックホールの爆発放射が宇宙空間を照らす

フェミル・バブル

およそ350万年前に、我が「天の川銀河」の中心にある超巨大なブラックホールが爆発して膨大なエネルギーを放出した。その頃アフリカに出現していた人類の祖先は、夜空を明るく照らす光を射手(いて)座 (Sagittarius)の方向に見たに違いない。この光はその後100万年の間続いたと思われる。(About 3.5 million years ago, the massive black hole at the center of our Milky Way galaxy flashed an enormous burst of energy. Our Primitive ancestors, already afoot on the African land, likely would have witnesses this flare overhead in the constellation Sagittarius. It might have consisted for one million years.)

ハブル宇宙望遠鏡撮影の「創造の柱(Pillars of Creation)」

Eagle_nebula_pillars

ハブル宇宙望遠鏡はこれまで多くの息を呑むような見事な写真を提供してきたが、最も有名なのは1995年に撮影された「「創造の柱(Pillars of Creation)」と呼ぶ星雲である。これは銀河系内の我々太陽系に比較的近い(6,500光年)「へび座」(Serpens)の「M16-Eagles Nebula(鷲星雲)」(わし座とも云う)にある3本の巨大なガスの柱で、近傍の若い大質量の星々の集団NGC 6611からの紫外線に照らし出され褐色に浮かび上がって見える領域である。