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4月中旬、ロシア軍機と中国軍機の活動が著しく活発化

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統合幕僚監部が4月13日から20日に掛けて発表した6件のニュースによると、この1週間我国周辺におけるロシア軍機と中国軍機の活動が著しく活発になった。4月12日頃海南島三亜沖で行われた中国海軍の艦艇48隻、航空機76機が参加する大演習が行われたが、一連の中国軍機の活動はこれを補完し、併せて台湾、日本を威圧する目的で行われたもの、と軍事筋では推測している

中国軍機、宮古海峡を頻繁に通過、遠洋訓練を常態化

西太平洋

H-6型戦略爆撃機を含む中国空軍機は、東支那海から沖縄県宮古海峡を通過、西太平洋に進出、遠洋訓練を行うことが常態化してきている。

防衛省統合幕僚監部の発表によると18日-23日の間に連続して3回も我国の防空識別圏(ADZ)を侵犯、宮古海峡を通過した。

中国軍機と艦艇、最大規模で沖縄列島から太平洋に進出、反転

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統合幕僚監部によれば、2日午前から午後にかけて中国軍機合計13機が東シナ海から沖縄本島と宮古島の間の上空を通過、太平洋に進出、その後反転し引き返した。那覇基地の航空自衛隊戦闘機が緊急発進し、領空侵犯に備えた。同日宮古島近くの太平洋上で中国海軍のミサイル駆逐艦、フリゲートなど3隻が演習を行った。

中国空軍H-6爆撃機など8機が対馬の南側を往復

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防衛省統合幕僚監部の発表(29-01-09)によれば、1月9日に中国空軍H-6型爆撃機6機、Y-8早期警戒機1機、Y-9情報収集機1機からなる8機編隊が、東支那海から我国の防空識別圏である対馬の南側に侵入飛行し、対馬海峡を通過して日本海に入った。その後反転して中国本土方面に飛び去った。航空自衛隊では戦闘機を緊急発進させ、領空侵犯を防いだ。

今秋3度目、中国軍機6機による宮古海峡通過

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防衛省統合幕僚監部の発表(28-12-10)によると、中国軍機6機が12月10日(土)午前から昼頃に掛けて東シナ海から沖縄本島—宮古島間の宮古海峡空域を通過、西太平洋に向け飛行した。これに対航空自衛隊那覇基地第9航空団所属のF-15J戦闘機が緊急発進、領空侵犯を未然に防いだ。

中国軍機5機相次いで沖縄列島を通過、空自機は緊急発進で対応

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防衛省統合幕僚監部の発表(12月6日)によると、同日中国軍機「Y-9情報蒐集機」1機、「Y-8早期警戒機」2機および「H-6爆撃機」2機の合計5機が、相次いで沖縄本島と宮古島の間の空域を通過した。