エアアジア・インディアが初のエアバスA320型機を受領


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[(AIRBUS)エアアジア・インディアが受領したA320型機]

2014年3月23日(JST15:40)                John Bosnitch

インドで最も新しい航空会社、『エアアジア・インディア』がこのほど、エアバスからA320型機(シャークレット補助翼装備)の一号機を受領した。同型機を合計10機、確定発注している。

『エアアジア・インディア』は需要が急速に拡大中のインド国内路線での運航を主眼に、『エアアジア・グループ』、『タタ・サンズ』、『テレストラ・トレードプレース』の3社が設立した共同事業。本拠地はチェンナイ(Chennai)。

向こう20年間の航空旅客需要予測では『インド、中国が他の地域を圧倒して成長する』(ジョン・リーヒー、エアバス顧客担当COO)。

『エアアジア・インディア』が使用するA320型機は『エアアジア・グループ』が発注した475機のA320ファミリーに含まれるという。搭載エンジンはCFM製。客室のレイアウトは180席で全席、エコノミークラス。