投稿者: 松尾 芳郎

水素社会の現状と未来

水の電気分解

匿名氏寄稿 水素が注目を浴びている。しかし水素でどうやって自動車が走るのか、また石炭や石油と比べて環境にどう優しいのかを理解されている方は多くない。本稿では水素エネルギーとはから始めて、最新の動向やその活用範囲、普及に向けた課題について説明する。この分野で日本は世界の最先端技術の実用化に取り組んでいることに注目したい。

防衛省、新型電子戦情報収集機の開発に取り組む

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川崎重工(KHI)製の新型輸送機C-2を電子戦情報収集機に改造した試作機が2018年2月6日に航空自衛隊岐阜基地で姿を現した。併せて米誌によると海自用としてMRJ70を母機とする海自用電子情報収集機も検討されている模様。

「ホンダジェット」、好調な受注で月産6機体制へ

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2018年4月初めに米国航空宇宙学会[AIAA] は、「2018年度財団優秀賞」にホンダ航空機を選んだ。授賞式は5月2日に首都ワシントンDCにあるロナルド・レーガン(Ronald Reagan) ビル&国際貿易センターで華やかに行われた。

李克強首相の離日、再び中国軍機の行動が活発化、宮古海峡通過

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李克強首相は日本公式訪問を終え11日に離日したが、これを待っていたかのように中国軍機の活動が再開された。安倍首相が出した「中国当局に拘束されている日本人8人の解放」については無回答、また「沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺で繰り返される中国海警局艦船による領海侵犯」については会議の議題にすら挙げられなかった。これら懸案の重要事項は先送りされたまま、李首相は11日に離日した。

「女性記者のセクハラ告発」は報道倫理の問題ではない

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木村良一氏寄稿 財務事務次官のセクハラ問題は、週刊誌のスクープで火がつき、テレビのワイドショーが連日放映、天下国家を論じる新聞の社説にも取り上げられた。瞬く間に大問題となり、様々な観点から論議された。長く新聞記者を続けてきた身としても、考えさせられるところが多い。

右往左往の民進再編劇 ‼‼ 有権者無視のドタバタ

鳥居徹夫氏寄稿、 民進党と希望の党が合流し「国民民主党」を発足、野党第1党を目指したが、離党者続出で衆議院では野党第2党のまま。離党者の一部で「希望の党」を継承するやら、立憲民主党への参加やらで、国民不在の訳のわからない離合集散が続いている。

ロールスロイス、「ウルトラファン」実証エンジンの飛行試験を近く開始

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ロールスロイスがこれまでの「トレント」系列エンジンの後継となる「アドバンス」と「ウルトラファン(UltraFan)」の開発を始めてから4年になる。「トレントXWB」から出発した同じ3軸式の「アドバンス3」は試作に止まる見込み。これで得た新設計の高圧系コア、すなわちHP(高圧)コンプレッサーとHP(高圧)タービンの技術を使い、2軸式としたのが「ウルトラファン」である。

憲法改正こそが国民の責務― まず自衛隊と自衛隊員に市民権と誇りを共有へ

鳥居徹夫氏寄稿、毎年5月3日の憲法記念日になると、左翼勢力は出番が来たと言わんばかりに「9条守れ」と騒々しくなる。日本の国を守ることや自衛権の発動について、憲法上は全く問題がないにも関わらず、歪んだ解釈を絶叫しているのが左翼勢力である。

中国海・空軍、日本及び台湾近海で活発な活動続く

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今年に入ってから我が国及び台湾周辺における中国軍の動きは依然として高い水準で続いている。4月最後の週末を挟む数日の動きについて、ほとんどのマスコミは黙っているが、かなり注目すべき動きがあった。台湾は中国の一部と主張し、台湾の独立志向を認めず、政治的な圧力を強める中国の外交政策に呼応した中国軍の行動である。

異常国会―野党提出の法案に、野党が審議拒否

鳥居徹夫氏寄稿 昨年秋の総選挙の結果野党第一党の民進党が枝分かれしたことにより、労働団体の連合が支援する議員が、立憲民主党、希望の党、無所属の会、民進党、社民党とバラバラになった。今年4月28日の連合メーデーに野党代表の挨拶はなかった。挨拶したのは加藤勝信厚生労働大臣と小池百合子東京都知事ら。