世界最大の航空宇宙関連企業、ボーイング社で次期経営首脳陣選びが進行している。同社を率いるジェームス・マクナニー会長兼CEO(最高経営責任者)が今年、引退すると見られるからだ。ボーイングにはトップの定年が65歳という不文律があり、マクナニー会長も今年が該当年だ。
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安倍首相と経済界で広がる"阿吽の呼吸"。東京五輪開催の追い風に乗れ!
安倍内閣の支持率が再び上昇軌道に乗った。NHK、民放、有力日刊紙の直近の世論調査で、内閣支持率は65.2パーセント(フジTV)の数値も出るほど、国民の安倍内閣への視線は熱い。前回、8月半ばに比べ10ポイント以上の上昇で『支持しない』の声は一桁台に落ち込んだ。東京五輪招致成功での指導力が感動を呼び、内閣支持率を押し上げたのは間違いないが、このところ鮮明なGDPの伸びなど政策が上滑りでないことで国民各層が覚醒されつつある。安倍総理はこうした追い風に遠慮せず乗ってもらわねばならない。最も重要なことは経済界が日増しに安倍内閣へ信頼を寄せ、双方で”阿吽の呼吸”がぴったり合出したことだ。日本再生の最後のチャンスが安倍内閣誕生で巡ってきたわけで、”天の恵み”を一体となって生かそう。