航空と宇宙

中国、世界最大の口径500 m電波望遠鏡 [FAST]を完成、運用開始

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電波望遠鏡は[FAST = Five-hundred-meter Aperture Spherical Telescope]と呼ばれ、貴州省平塘県山間部の窪地に建設された。工事は2011年に開始、2016年完成、2017年から運用を始めている。(China announced at Sept. 2019 that their Five-hundred-meter Aperture Spherical Radio Telescope (or FAST) is now operational and ready to do science at a massive scale)

スペースX、火星着陸用「スターシップ」の試作機「スターホッパー」の飛行試験に成功

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「スペースX社」が開発する有人火星探査宇宙船「スターシップ(Starship)」試作機は9月中に完成する。「スターシップ」試作機の前段となる試験機「スターホッパー(Starhopper)」はこのほど離着陸試験に成功した。(Starship prototype expected to be completed in September. And Starhopper paves way for prototype Starship flight test in two months.)

米政府、最新型F-16 Block 70/72戦闘機を66機台湾に売却

F-16 Block 70:72

[F-16]は世界で最も成功した多目的戦闘機、35年前に米空軍に導入されて以来絶えず改良が加えられ、現在では世界25ヶ国の空軍で約3,000機が使われている。第4世代戦闘機として最も優れている[F-16 Block 70/72]は、第5世代戦闘機用の[AESA]レーダーと最新のアビオニクスを装備、構造を強化し寿命を既存機より50 %伸ばしている。先進型データ・リンク、ターゲテイング・ポッド、各種搭載ミサイル、GPS航法装置、自動地表衝突回避装置(Auto GCAS)、などの装備で、戦闘能力を一段と向上している。

ロシア海軍のニュース、2題

Tu-142対潜哨戒機

近着の「クズネツオフ記念・ウリヤノスク赤旗・親衛ロシア海軍情報管理局」および[Sputnik News]に掲載された記事2件を紹介する。いずれも我国メデイアは簡単に述べただけ、詳しく報じられなかったニュースである。

NASA長官、月探査1号機(First Artemis Lunar Mission)のロケットを公開

SLS コア段

NASAブリデンスタイン長官( NASA Administrator Jim Bridenstine)は、8月15日にNASAのミコード組立工場を訪れ、NASAの「アルテミス1」月探査ミッション用ロケットの「コア段」の最終組立て状況を視察する。全長64.6 m (212 ft)の「コア段」の傍らで、先ず担当技術者から進捗状況の報告を受け、11時半から記者会見を開き質疑に応じる。

NASA、月・火星探査向け技術開発に民間企業13者を選定

NASA月着陸船

NASAは「スペース・ローンチ・システム(SLS)」ロケットを開発、2024年に有人月着陸を実現し、それを基に有人火星探査を目指している。[SLS]の最初のモデルは、第1段コアに4基のRS-25エンジンを装備、それに2本の固体燃料ブースターを取付け、有人宇宙機を打ち上げる予定。(NASA’s Space Launch System (SLS) will carry humans to the moon in 2024. The SLS is under development, having a modular design allows for varying mission. The first few vehicles will contain a pair of solid-rocket boosters with four RS-25 engines.)

令和元年7月、我が国周辺での中露両軍の活動

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令和元年7月の我国周辺での中露両軍の活動は前月とほぼ同じ。防衛省統合幕僚監部が特異事象として公表したのは次の6件。目立ったのは7月23日、中露両軍爆撃機4機による対馬海峡から宮古海峡に至る我国防空識別圏(ADIZ)内の飛行と、A-50早期警戒機の竹島領空侵犯事件である。(According to the Ministry of Defense Joint Staff Japan, Chinese and Russian Forces movements around the Japanese Islands were kept as usual during July, 2019. Six events were reported, including the four bombers passed through Tshushima to Miyako straights, and another Russian AWACS flew over Japan’s territorial airspace.)

「はぐろ」進水で海自イージス艦は8隻体制へ ―弾道ミサイル防衛システム (BMDS)の 能力向上―

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2019年7月17日、JMU横浜造船所で海上自衛隊の最新イージス艦の進水式が開かれ、「はぐろ」(艦番号180)と命名された。2021年(令和3年)3月就役の予定で、これでイージス艦8隻態勢が整う。秋田、山口両県への地上配備型「イージス・アショア」の配備と合わせて、弾道ミサイル防衛システム(BMDS)の能力向上が期待される。

「三菱MRJ」改称「三菱スペースジェット」は量産体制へ、―ボンバルデイア[CRJ]プログラムを買収―

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2019年パリ航空ショー開催前日の6月16日夕刻、パリ・エッフェル塔で三菱重工主催のレセプションが開かれた。席上三菱重工会長宮永俊一氏から、開発が最終段階に入ってきた次世代型リージョナル機「三菱MRJ」の名称を「三菱スペースジェット(MSJ= Mitsubishi Space Jet)」に改め、事業化に乗り出す段階に入ったと発表があった。(At June 16, 2019, the day before opening day of Paris Airshow, the top official of Mitsubishi announced, that the long delayed development program called [MRJ] is now changed to [Mitsubishi SpaceJet], and concluded a treaty with Bombadier to buy its CRJ program including its support bases, but not production.)