カテゴリー: 防衛

ロシア海軍艦艇、宗谷海峡を西進(9月26日)

グリシャVフリゲート 323

防衛省統合幕僚本部の発表(2014-09-29)によると、9月26日午後6時半頃、海上自衛隊八戸基地第2航空群所属の「P-3C」哨戒機が、宗谷岬の北約40kmの海上を西に向かうロシア海軍艦隊を発見した。

ロシア海軍艦艇、宗谷海峡を東進—その2 (9月22日)

グリシャVフリゲート323

防衛省統合幕僚本部の発表(2014-09-22)によると、9月22日午前5時半頃、海自八戸基地第2項空軍所属の「P-3C」哨戒機が、宗谷岬の北西約55kmの海上を東に進むロシア海軍のグリシャV級小型フリゲート艦2隻を発見した。

ロシア海軍艦艇、宗谷海峡を東進—その1 (9月18日)

タランタルIII哨戒艇978

防衛省統合幕僚本部の発表(2014-09-19)によると、9月18日午前11時半頃、海上自衛隊八戸基地第2航空群所属の「P-3C」哨戒機が、宗谷岬の北西70kmの海上を東に向かうロシア海軍タランタルIII級ミサイル護衛哨戒艇2隻を発見した。

オーストラリア、「そうりゅう」級潜水艦の購入を検討

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オーストラリア政府は、現在のコリンズ級潜水艦の退役・更新用として、日本の「そうりゅう」型の購入を検討している。

理由は、完成品を購入すれば自国で建造する場合に比べ半分の費用で済むことや、性能が「コリンズ」級に比べ著しく優れていること、などを挙げている。

F135エンジン改修は11月から開始

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P&W軍用エンジン部門社長ベネット・クロスウエル(Bennett Croswell)氏は「21機のF-35試験機のエンジンF135の改修作業は11月にスタートし、来年早々には完了する」と述べた。

次世代戦闘攻撃機F-35火災、原因究明と対策

f35製造

去る6月23日、米空軍の次世代戦闘攻撃機F-35Aが離陸準備中にエンジン火災を起こし、これが原因でF-35は13日間飛行停止となり、飛行再開後も厳しい制限付きで試験が行われてきた。このほどその原因が、F-35統合計画局長クリス・ボグデン(Christopher Bogdan)空軍中将から明らかにされた。

航空作戦能力を持つ大型強襲揚陸艦の導入へ

おおすみ

小野寺五典防衛相は7月7日(米西海岸時間)、米海軍サンデイゴ基地を訪れ、強襲揚陸艦「マキン・アイランド(Makin Island)」を視察、離島奪回作戦で使う新型艦の導入を本格的に検討する意向を明らかにした。

南シナ海上空で、中国空軍戦闘機、米海軍対潜哨戒機に"威嚇飛行"を強行、最接近時、双方の間隔はわずか9㍍と空中衝突寸前。

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2014年8月23日(JST.23:40)                   …