安倍晋三内閣発足から1年が経過した。アベノミクスであらゆる経済指標は改善し、日経平均も1年あまりで約2倍になり、昨年末には1万6千円を超えた。特定秘密保護法案なども成立させるなど懸案を次々に処理している。しかも、一部マスメディアの攻撃にもかかわらず、内閣支持率は56.8%、自民党支持率は37.4%(1月25日の産経新聞)と高値安定である。
カテゴリー: 政治
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「JAL A350発注」に対する米国の厳しい意見
エビエーションウイーク(Oct. 14/21, 2013 Page 32~34)を読んだ限りでは、これ迄ボーイング独占が続いていた日本の市場が、JALのエアバスA350選定で崩れた、と悔しさを滲ませた意見として受け止められた。しかし、同誌の次号Oct. 28, 2013 Page 10の投書欄”Feedback”には、極めて厳しい読者のコメントが掲載されている。
これは、同誌が自身の考え方を直接ではなく、投書した読者の意見を借りて述べたものと受け取って良い。日本のマスコミでも婉曲に自己主張するために時々この手法を使う。
これは或る意味で、米国の日本に対する警告と受け取れる内容で、日本が真の意味での独立を目指すのであれば、特に国防の面で相応の負担をすべし、との主張と読み取れる。