カテゴリー: 社会

プーチン大統領の支持率82%に。マレーシア航空機撃墜事件後の追加経済制裁後も増加。

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プーチン大統領の国内での人気が更に高まった。マレーシア航空機撃墜事件後の追加経済制裁後もびくともしない。異常な人気沸騰の背景はライバルの存在が皆無に近い事だろう。同時に締め上げれば締め上げられるほど反骨精神を発揮するスラブ魂を軽視できない。むしろ暖風を送り込み切り崩した方がロシア懐柔の秘策かもしれない。

マレーシア航空機ブラックボックス解読作業に2日間。結果は国際調査チーム代表の蘭へ(No12:MH17便撃墜事件)

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撃墜されたマレーシア航空機のブラックボックス解読作業がロンドン郊外・ファーンボローの英国航空機事故調査局(UK AAIB)の研究施設で始った。2日間でデータの取り出しが可能。FDR(飛行記録計)、CVR(音声記録計)が何を語るか。

英国航空事故調査局(UK AAIB )が撃墜されたマレーシア航空、B777型機のブラックボックス解読。(No11:MH17便撃墜事件)

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2014年7月23日(JST.18:30)                   …

親露派反政府組織、ブラック・ボックスをマレーシア航空へ引き渡し完了。最終的にはICAOへ(No.10:MH17便撃墜事件)

マレーシア航空、B777型機撃墜事件で、真相解明の鍵を握る『ブラック・ボックス』がマレーシア側に公式に引き渡された。最終的に、ICAO(国際民間航空機関)へ引き渡す事が条件。マレーシアのナジーブ・ラザク首相の現地入り交渉で実現。

ウクライナ空軍機、謎の"雁行飛行"。露国防省反撃で始った"謀略情報戦"(No9.MH17便撃墜事件)

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マレーシア航空、B777型機撃墜事件で欧米vs.露の”謀略情報戦”が始まった。露国防相が、撃墜事件当時、”謎の雁行飛行”のウクライナ空軍機の存在を暴露、現場近くで作戦行動中の同軍、地対空ミサイル『プーク』と連動のレーダー探知の事実を示した。国際世論の包囲網を砕く、プーチン政権の非常手段か?

マレーシア航空、B777-200型機撃墜事件の最終搭乗者リスト公表。全体の65%がオランダ国籍(No.6:MH17便撃墜事件)

マレーシア航空、B777型機撃墜事件の犠牲者中、65%占めたオランダ国籍の乗客。悲しみが”正義の裁き”を求める怒りの日が来る。プーチン政権の今後の動静や如何。

インターネットがもたらした航空事故報道の革命(No.5:MH17便撃墜事件)

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航空事故の報道で革命が起きつつある。インターネットがもたらした技術成果の一つだ。世界の航空機の運航情報をリアルタイムでパソコン、スマートフォンでキャッチできる。『Flight Radar 24』、『Flight Aware』が話題のサイト。TV、新聞は巻き返し可能か?

モスクワ地下鉄脱線事故で162人が死傷。史上2番目の事故

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モスクワ地下鉄で7月15日、朝のラッシュ時に列車(6両編成)が脱線、車体の大半が連結部付近でくの字になって停車した。この事故で、『乗客22人が死亡、160人が重軽傷を負った』(7月16日、早朝時点)。入院中の乗客には重体も少なくなさそうで犠牲者数が増える可能もある。

代理出産、人工授精、体外受精・・・。生殖医療の議論から逃げるな

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科学や医学の進歩によって法律が想定しない事態が次々と起きて法整備が追いつかない。どうルール作りを進め、高度な技術を活用したらいいのだろうか。最近、こんな思いを強くしている。

 たとえば遺伝子を特定するDNA鑑定。これによって血縁関係のないことが明らかになった場合、法律上の父子関係を取り消せるのかどうかが、2つの裁判で争われている。