三菱MRJ、小型のMRJ70を米国市場に投入、優位を目指す

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三菱MRJの近況について、我が国メデイアでは悲観的見方が多いが、米国航空専門誌では5度目の開発延期決定以来、体制立て直しが進みMRJ90は改定スケジュール通り2020年に就航、さらに小型のMRJ70の開発が決定しこちらは1年遅れの2021年には姿を表すと、報じている。今年夏のファンボロー・ショウではMRJとして初めてのデモ飛行が行われる。

ズーナム・エアロ、ハイブリッド・リージョナル機の開発進める

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1週間ほど旅行したため記事掲載が遅れたことをお詫びする。本稿では、米国西部のベンチャー企業「ズーナムエアロ」が開発するハイブリッド型短距離リージョナル機を紹介する。同社は、ボーイングとジェットブルー航空の支援を受け、ジェットスイーツ社から100機を受注、2022年から引渡しを開始する。

審議拒否・採決妨害― 何でも反対の無責任野党でよいのか

 鳥居徹夫氏寄稿 この通常国会は、(維新を除く)野党の審議拒否や暴力的採決妨害などのオンパレードである。

 5月30日に一年半ぶりに党首討論が行われた。立憲民主党の枝野幸男や共産党の志位和夫はモリ・カケのみに終始。国民民主党の玉木雄一郎も日米の経済摩擦を煽り顕在化させるような質問であった。

スペースX、ファルコン9 Block 5 打上げ回収に成功

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スペースX社では、ファルコン9ロケットは最小限の整備を繰り返しながら少なくとも10回は再使用するという目標を立ててきた。ファルコン9 Block 5再使用可能ロケットを今後30-50基打ち上げる予定である。5月11日に最初のBlock 5が打ち上げられ、1段目の回収に成功した。

水素社会の現状と未来

水の電気分解

匿名氏寄稿 水素が注目を浴びている。しかし水素でどうやって自動車が走るのか、また石炭や石油と比べて環境にどう優しいのかを理解されている方は多くない。本稿では水素エネルギーとはから始めて、最新の動向やその活用範囲、普及に向けた課題について説明する。この分野で日本は世界の最先端技術の実用化に取り組んでいることに注目したい。