ラオスで国内線旅客機墜落。49人が犠牲


2013-10-16    ジョン・ボスニッチ(ベオグラード)

ラオスで10月16日午後、国内線旅客機が墜落し、乗客乗員49人が犠牲となった。バンコック・ポストやタイ国営TVが報じた。それによると遭難したのは首都、ビエンチャンを離陸、南部パクセに向かっていたラオ航空国内線、双発ターボプロップ、ATR-72型機。乗客44人乗員5人が搭乗。うち外国人は仏7人、タイ5人の搭乗記録があるという。事故現場はパクセ空港手前8㌔メートルのメコン河。機体は半分が水没状態。捜索救難活動中の当局者は49人全員の死亡を確認したという。事故発生当時、パクセ空港付近は悪天候だったという。