月別: 2014年7月

ボーイング、ニュージーランド航空がB787型、初の派生型−9シリーズ初号機引き渡しを祝う

ANZ Air New Zealand Employee Delivery Event; K66165

ニュージーランド航空がB787型初の派生機、-9シリーズ初号機を受領。両社から1,000 人が参加して門出を祝った。B787-9シリーズはB787型初の『ETOPS』適用機。国際線の長大ルート投入の制限が最小限となる。26社から409機の発注がある。

エミレーツ航空、ボーイングとB777-Xシリーズ、150機購入で最終合意。

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エミレーツ航空、ボーイングが次世代WBJ、B777-Xシリーズ、150機導入で最終合意した。契約総額は560億㌦。民間航空史上、過去最大の単一契約。同型機は全日空を含め6社から300機の発注が寄せられている。

英海軍の将来を担う次世代空母「クイーン・エリザベス」

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『現在英国中の造船所で建造中のHMS Queen ElizabethとPrince of Wales の2隻は将来海軍の旗艦となる。当初はヘリコプター搭載艦として国防軍が保有する全ヘリコプターを使う予定だ。しかし2020年からは、最新鋭のステルス戦闘機F-35Bの導入で強力な打撃力を保有することになろう』

鉄道輸送中のB737型機の胴体3機分が河川の堤防に落下。モンタナ州の列車脱線事故で

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鉄道輸送中のボーイングの人気機種、B737NGシリーズの胴体3機分が、米モンタナ州の山間部で堤防に投げ出された。90両編成の長大貨物列車の脱線事故の影響。現地で回収が可能か不明.B737の増産体制へ一時的影響は避けられない。

英海軍、次世代空母『クウィーン・エリザベスⅡ』と正式命名

THE QUEEN CHRISTENS ROYAL NAVY’S NEW AIRCRAFT CARRIER

英海軍の次世代本格空母の命名式典が7月4日、エディンバラ近くの造船所で行われた。女王陛下から与えられた艦名は『クウィーン・エリザベスⅡ』。『英海軍の新たな夜明けを告げる』とされ、向こう半世紀、英海軍の主柱となる。

スカイダイバー等が搭乗の小型機、ポーランド南部で墜落。11人が死亡

ポーランド南部でスカイダイバーなど12人が搭乗の小型機が墜落。11人が犠牲となった。事故原因は定員過剰(最大搭乗者数、10人)が指摘されている。