イプシロン ・ロケット(Epsilon Launch Vehicle) は、JAXAとIHIエアロスペース社が開発した固体燃料使用の小型衛星打上げ用ロケットである。JAXAが三菱重工と開発してきた液体燃料使用の大型ロケットH-IIAおよびその後継機 H-3と共に、日本の衛星打上げの基幹ロケットに位置付けられている。
投稿者: 松尾 芳郎
激戦区で競り勝った自民党‼ 立憲民主党が敗北
令和3年10月、我国周辺における中露両軍の活動と我国/同盟諸国の対応
令和3年9月、我国周辺における中露両軍の活動と、我国および同盟諸国の動きに関し、それぞれの公的部門から多くの発表があった。以下にその項目と内容を紹介する。注目すべきニュースは次の通り;―① ロシア海軍、潜水艦から3M22ジルコン(Zircon)極超音速巡航ミサイル発射に成功と発表。②北朝鮮、9月28日に極超音速ミサイル「火星8/Hwasong 8」を発射。10月19日には潜水艦発射型弾道ミサイルを発射。③中国空軍機、10月1日から4日にかけて合計150機で台湾防空識別圏に侵入。④10月18日-23日の間、中国・ロシア両海軍の10隻の艦隊が我国本州を一周。
以下に順を追って解説する。((The military threats by Russo-Chinese Forces surrounding Japan and Taiwan were reported as heavily active. Following four were noteworthy;-1. Russian Navy fired a 3M22 Zircon hypersonic cruise missile from a submerged nuclear submarine on Oct.4, the missile suspected scramjet powered. 2. North Korea have launched a hypersonic cruise missile on September 28, and a shout range submarine launch ballistic missile from a submerged submarine on October 19, both are capable to reach South Korea and a part of Japan. 3. Chinese military aircraft incursions near Taiwan, 150 aircraft having entered Taiwan’s ADIZ since the beginning of October. 4. Chinese & Russian fleets of ten ships sailing around Japan.)
「中国の台湾威嚇」もはや対岸の火事では済まされない
JAL、大阪万博に向け空飛ぶ車/ eVTOLの実証試験・導入を計画
米空軍、B-52戦略爆撃機の大規模な近代化改修に取り組む
米空軍は、今年9月下旬に ”B-52戦略爆撃に対し大規模な近代化改修を実施、7年以内に新型爆撃機として再生する“と発表した。近代化改修には、新しいエンジン、最新のアビオニクス、新しいジャマー(jammers)、新型レーダー、構造部材の交換、などが含まれる。さらに機首下面のセンサー・ポッドを取り外せば外形も変わることになる。(Within seven years, the U.S. Air Force would get modernized reborn Boeing B-52, with new Rolls-Royce engines, new avionics, new jammers, a new AESA radar, and even new structural components. Its exterior profile might be change, if the old sensor pods underneath the nose section are removed.)
令和3年9月、我国周辺における中露両軍の活動と我国/同盟諸国の対応(その2)
令和3年9月、我国周辺における中露両軍の活動と我国/同盟諸国の対応(その1)
令和3年9月、我国周辺における中露両軍の活動と、我国および同盟諸国の動きに関し、それぞれの公的部門から多くの発表があった。以下にその項目と内容を紹介する。注目すべきニュースは次の通り;―①中国海軍4隻の艦隊が米国アラスカ州沖合のEEZに侵入、帰路鹿児島県大隅海峡を通過東シナ海へ。②ロシア海軍艦艇が頻繁に宗谷海峡を往来。③陸自は南西諸島での不測の事態に対処するため、30年振りとなる北海道から沖縄までを含む大規模演習を開始。④海自は、数回にわたり日米英蘭加共同訓練(Pacific Crown 21)を実施。(The military threats by Russo-Chinese Forces surroundings Japan and Taiwan were reported as active. Following four were noteworthy;-1, Chinese Naval vessels sailed into Alaskan coastal EEZ and returned to East China Sea via Osumi Strait of southern Kagoshima.2, Many Russian Navy vessels go back and forth through Soya Strait frequently.3. Japanese Army conducts largest military maneuvers in last 30 years, including Hokkaido to Okinawan islands, responding to the recent China and Russian activities.4, Japanese Navy are joining the Pacific Crown 21 Naval Exercise conducting in Philippine Sea.)
手術が難しいうえに倫理的にも課題の多い「子宮移植」は必要な医療なのか
岸田総理を選出‼再エネ狂奏の湘南グレタ隊は座礁
本稿は鳥居徹夫氏の投稿です。10月4日召集の臨時国会で、岸田文雄が第100代目の首相に指名された。それに先立ち自民党総裁が、菅義偉から岸田文雄に交替した。自民党総裁選挙(任期満了)の結果を受けて、自民党の役員人事が行われ、幹事長に甘利明、政策調査会長に高市早苗が選出された。自民党は、11月中旬とみられる総選挙に向けて、政策づくりに取り組むが、その責任者は政調会長の高市早苗議員である。自民党の総選挙アピールには、日本の国家観、日本のあるべき姿、日本の進むべき道を、国民の生命と財産を守ることを基本姿勢とすべきである。高市氏は政策調査会長として、目前に迫った衆議院総選挙の自民党の公約づくりに作業に着手しており、『美しく、強く、成長する国づくり』、『日本経済強靱化計画』などを基軸に提示するとみられる。