1月23日告示、2月9日投票の東京都知事向けて、民主党の東京都連(松原仁会長)は、告示直前の1月15日になって、ようやく「組織的勝手連」として細川護煕氏を支援することを常任幹事会で確認した。
組織として推薦・支持するということではないが「他の候補の応援は困る」(松原仁会長)と、よくわからない対応である。
エビエーションウイーク(Oct. 14/21, 2013 Page 32~34)を読んだ限りでは、これ迄ボーイング独占が続いていた日本の市場が、JALのエアバスA350選定で崩れた、と悔しさを滲ませた意見として受け止められた。しかし、同誌の次号Oct. 28, 2013 Page 10の投書欄”Feedback”には、極めて厳しい読者のコメントが掲載されている。
これは、同誌が自身の考え方を直接ではなく、投書した読者の意見を借りて述べたものと受け取って良い。日本のマスコミでも婉曲に自己主張するために時々この手法を使う。
これは或る意味で、米国の日本に対する警告と受け取れる内容で、日本が真の意味での独立を目指すのであれば、特に国防の面で相応の負担をすべし、との主張と読み取れる。