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ウエブ望遠鏡、従来の赤外線望遠鏡より格段に鮮明な画像撮影

NASAが5月9日にジェームス・ウエブ宇宙望遠鏡(JWST)とこれまでの赤外線望遠鏡との比較画像を公開したが、これで予想より数ヶ月早くウエブ望遠鏡の性能が明らかになった。これはJWST主鏡の焦点調整作業の進捗度を示す報告のなかで明らかにされたものである。比較したのはいずれも「大マゼラン雲」内で星々が活発に生成されている同じ区域の写真である。

(It was expecting that, we’d have to wait a few more months before seeing the first direct comparison of JWST vs. other infrared observatories. But the first week of May, NASA released an accidental comparison images as part of JWST’s focusing efforts. NASA pointed the telescope at a star-forming region in the Large Magellanic Cloud. Andras Gaspar, an astronomer working with JWST’s mid-infrared instrument, checked to see if that spot had been seen by other IR telescopes like WISE and Spitzer.)

令和4年4月、我国周辺における中露両軍の動向と我国/同盟諸国の対応

令和4年4月、我国周辺における中露両軍の活動と、我国および同盟諸国の動きに関し、それぞれの公的部門等から多くの発表があった。以下にその項目と内容を紹介する。注目すべきニュースは次の通り;

1. 日本周辺海域で米空母と海自艦艇および空自戦闘機が共同演習
4月8日〜17日の間、日本海、東シナ海、を含む日本周辺海空域で共同演習を実施した。米空母が日本海に展開したのは2017年11月以来のこと。2. ロシア海軍情報供給部、4月14日を最後にニュースを中断
4月14日に黒海艦隊旗艦・巡洋艦「モスクワ」が火災、弾薬が爆発、深刻な被害を生じた、と報じて以来ニュース発信を停止中。3. 米海軍沿岸戦闘艦「ジャクソン」に新型無人ヘリ「MQ-8C」を配備
第7艦隊所属のLCS「ジャクソン」、新型無人偵察・攻撃ヘリ「MQ-8C」の運用を開始した。4. 新型護衛艦/フリゲート「もがみ」の引渡式
4月28日午前、新型フリゲート「もがみ」の引渡式が三菱長崎造船所で行われた。

ゼロコロナ政策に固執する中国・習近平政権に呆れる

本稿は木村良一氏の寄稿です。2,400万人が住む上海は4月初めからロックダウンが続いている。しかし新型コロナの感染者は連日1万人を超え推移している。これで市民の日常生活が困窮し、さらに経済活動が停滞し、多くの企業が操業停止に追い込まれている。しかし習近平主席は自らの権威を高めたいがためゼロコロナ政策を堅持している。一体どうなっているのだろうか?

令和3年度(2021)の緊急発進実施状況

防衛省統合幕僚監部は令和4年4月15日、「2021年度(令和3年度)の緊急発進実施状況について」と題して2021年4月から2022年3月までの1年間の緊急発進回数を発表した。周知の内容だが整理して紹介する。

2021年度の緊急発進回数は1,004回で、過去最高だった2016年度の1,168回に次ぐ記録となった。これは前年度(2020年度)の725回を300回近く上回った。

米国のウクライナ向け追加支援800億ドル、2回の中身

4月13日午後(EDT) 米国防総省は、大統領の要求にもとずきウクライナに対する緊急援助として第1回8億ドル相当の兵器を追加すると発表した。これは、ウクライナ東部でロシア軍の攻撃が集中化していることに対抗するためウクライナ政権から緊急要請があった項目に対応する措置である。続いて4月21日に第2回目、8億ドルを追加した。この16億ドルの内容である。

ジェームス・ウエブ宇宙望遠鏡、機器類が観測可能な超低温に到達

ジェームス・ウエブ宇宙望遠鏡 は、2021年12月25日に打上げられ、「エイリアン5」ロケットのペイロード室に折畳まれていた構造が展張し、今年1月8日にその全容を現した。そして予定の観測点に向かい1月23日からラグランジェL 2点の周回軌道に入った。L 2点周回軌道上で太陽光を地球で遮りながら観測機器の冷却を続け、4月13日までに観測機器が作動するに十分な超低温に到達した。(The JWST, launched by Arian 5 at Dec. 25, 2021, deployed five-layered sunshield and primary mirror system in first 12 days. The telescope is on parking orbit around L-2 point since January 23, 2022, where is 1.5 million kilometer away from Earth. The telescope notched a cool milestone during months long period, and finally achieved its operating temperature of above the absolute zero on April 13..)

令和4年3月、我国周辺における中露両軍の動向と我国/同盟諸国の対応

令和4年3月、我国周辺における中露両軍の活動と、我国および同盟諸国の動きに関し、それぞれの公的部門等から多くの発表があった。以下にその項目と内容を紹介する。注目すべきニュースは次の通り:
1. ロシア海軍、北海道周辺で活発な動き:
TokyoExpress 2022-03-22 “ロシア、北海道周辺で軍事力を強化、北海道侵攻を狙う” で記載済み。2. グアム島北方海空域で日米両軍が実戦演習:
海自、陸自、米海軍、米海兵隊はグアム北方の洋上にある射爆場で実戦を模した島嶼奪回の演習を実施した。3. 南シナ海で日米豪海軍艦艇の共同訓練
南シナ海で航行の自由を守る作戦の一環として3カ国海軍が共同訓練を実施した。4. 米空母、黄海で北朝鮮ICBM発射に警告する演習を実施
北朝鮮によるICBMの発射実験が著増することに警告する意味で、米空母は黄海に進出、示威演習を行なった。(The military maneuvers by Russo-Chinese forces around Japan are increasing ever. Against the threat, Japan and allies move to take a farther counter measure. Following four were noteworthy in March ;-
1. Russian navy conducted active maneuvers around Hokkaido as described in “TokyoExpreess 2022-03-22”.
2. Japan’s Navy and Amphibious Rapid Deployment Brigade together with U.S. Navy and U.S .31st Marine Expeditionary Unit conclude Bilateral Advanced Warfare Training (BAWT) at the Farallon de Medinilla range in the U.S. Marianas Islands.
3. U.S. Navy guided missile destroyer USS Momsen joined JMSDF destroyer Yudachi and Australian HMAS Arunta in the South China Sea, conducted
multinational training, to promote “navigation freedom in support of a free and open Indo-Pacific”.
4. North Korea has increased the pace and scale of its ICBM launches since last fall. The U.S. strongly condemns them and conducted a carrier based air demonstration in international airspace in the Yellow Sea.)

はやぶさ2が探査した「りゅうぐう」の素性 ―小惑星でなく死んだ彗星!―

JAXAは、「はやぶさ2」で小惑星「りゅうぐう」を探査、試料を採取、地球に持ち帰って研究を進めている。判ったのは「りゅうぐう」は小惑星ではなく「死んだ彗星」だということ。「りゅうぐう」は岩石の集合体で、大昔に小惑星どうしが衝突して出来た天体とされてきた。しかし新しい証拠は、含まれていた水分やガスが全て太陽光で蒸発してしまった彗星の残骸であると示している。(The Japanese JAXA’s Hayabusa 2 mission visited asteroid Ryugu, has brought back a sample to Earth and are studying the tiny spacerock. New evidence indicates, Ryugu might not an asteroid but the remnant of dead comet. Ryugu is a collection of rocks, and the traditional theory is that it was smashed up long time ago. But the new evidence suggests, it might be residual after all water and gasses were blasted away by the Sun.)

新型コロナは「季節性」が表れて初めて「収束」に向かう

本稿は木村良一氏の寄稿です。今年1月号のメッセージ@penで「新型コロナはいつ終息するのか」との見出しを付け、「今年中には終息するだろう」と書いた。少しばかり補足したい。
「今年中の終息」の根拠に挙げたのが、スペイン風邪だった。スペイン風邪は100年以上も前にパンデミックを起こした新型インフルエンザである。日本では1918(大正7)年8月に第1波が起き、1919年10月に第2波、1920年8月に第3波を引き起こした後、終息に向かった。終息まで3年かかった。一般にウイルスを含む風邪の流行のは季節性があり、冬場に流行しやすい。この冬を乗り越えれば収束に向かう可能性がある。

岸田政権はブレブレ・グタグダゆえに崩壊せず?

本稿は鳥居徹夫氏の寄稿です。昨年秋の総選挙から半年が経過し、岸田文雄首相が就任した。また立憲民主党は泉健太代表が選出された。さらには労働団体の連合で、初の女性会長として芳野友子が就任した。
この半年間を見ると、岸田首相や立憲民主党の泉代表は頼りなく、フラフラして軸足が定まらない。それに比べて連合の芳野会長はブレることなく安定感がありドッシリしており、ウクライナのゼレンスキー大統領のように頼りがいがある。
岸田首相は、左翼論調のメディアの顔色を気にしブレブレだが、世論調査政権とも言い訳政権とも揶揄されている。