カテゴリー: 航空と宇宙

スカンクワークス、開発中の小型核融合炉「CFR」を公表

核分裂と核融合原理

ロッキードマーチン社の研究チーム“スカンクワークス(Skunk Works)”が密かに開発してきた革命的な原子力発電装置の概要が、このほど明らかになった。これは「CFR」”コンパクト核融合炉(Compact Fusion Reactor)”と呼ばれ、原型炉は5年以内に完成し、10年後には実用炉は出来上がると云う。

平成26年度(2014)上半期の緊急発進が激増

年度緊急発進

平成26年度(2014)上半期の緊急発進回数は533回に達し前年同期の2倍以上に増えた。対象国はロシア機が約6割、中国機が4割となっている。

リージョナル航空の巨人、スカイウエストInc.

E175UnitedExpress

日本では無論のこと米国内でも名前を知られていないこの「スカイウエスト」は米国最大規模のエアラインで、全米、カナダ、メキシコ、カリブ海諸国を結び毎日4,000便の運航している世界で最も忙しい航空会社だ。

ロールアウト直前の三菱 MRJ、3号機の最終組立も開始

aw101320143674

10月18日には、関係者の出席のもと名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場で三菱MRJ初号機のロールアウト式典が行われる。ローンチ・カストマーであるANAへの引渡しは2017年第2四半期に予定されている。

「オライオン」宇宙船用「デルタIVヘビー」を打上げ台に設置

delta_iv_liftatpad_0

ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)の「デルタIVヘビー・ロケット」探査飛行試験-1号機(EFT-1)は、9月30日夕刻に打上げ施設37の近くにある水平組立工場から姿を現し、移動台車で打ち上げ施設に向かい、翌日発射台整備棟にセットされた。

ロシア空軍攻撃機「Su-24」、日本海防空識別圏に侵入

Su-24航跡

防衛省統合幕僚本部の発表(2014-10-06)によれば、10月6日ロシア空軍のスーホイ24(Su-24)型攻撃機がシベリア東部より本州北部に飛来、我国防空識別圏内を南下、その後能登半島北部沖から反転して北北東へ退去した。

中国空軍情報蒐集機Y-9が我国防空識別圏に飛来

中国Y-9航跡

防衛省統合幕僚本部の発表(2014-10-03)によれば、10月3日に、中国空軍の情報蒐集機Y-9が沖縄列島西の我国防空識別圏内に飛来ため、空自戦闘機が緊急発進し警告行動をとった。

中国海軍の測量艦、我国の排他的経済水域(EEZ)に侵入

測量艦東測232右

防衛省統合幕僚本部の発表(2014-09-29)によると、9月27日午後4時頃、海上自衛隊鹿屋基地第1航空群の「P-3C」哨戒機が、沖縄本島の北北西260kmの東シナ海を東に沖縄列島に近づく方向に進む中国海軍の測量艦1隻を発見した。

ロシア海軍艦艇、宗谷海峡を西進(9月26日)

グリシャVフリゲート 323

防衛省統合幕僚本部の発表(2014-09-29)によると、9月26日午後6時半頃、海上自衛隊八戸基地第2航空群所属の「P-3C」哨戒機が、宗谷岬の北約40kmの海上を西に向かうロシア海軍艦隊を発見した。

ロシア海軍艦艇、宗谷海峡を東進—その2 (9月22日)

グリシャVフリゲート323

防衛省統合幕僚本部の発表(2014-09-22)によると、9月22日午前5時半頃、海自八戸基地第2項空軍所属の「P-3C」哨戒機が、宗谷岬の北西約55kmの海上を東に進むロシア海軍のグリシャV級小型フリゲート艦2隻を発見した。