カテゴリー: 航空と宇宙

ズーナム・エアロ、ハイブリッド・リージョナル機の開発進める

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1週間ほど旅行したため記事掲載が遅れたことをお詫びする。本稿では、米国西部のベンチャー企業「ズーナムエアロ」が開発するハイブリッド型短距離リージョナル機を紹介する。同社は、ボーイングとジェットブルー航空の支援を受け、ジェットスイーツ社から100機を受注、2022年から引渡しを開始する。

5月の我が国近傍におけるロシア機の行動

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防衛省統合幕僚監部の発表によれば、5月のロシア機の我が国近傍における行動は依然として活発である。今回の一連の行動は4月13日、同17日にIL-38およびTU-142哨戒機が同様な飛行をしたのに続く行動である。我が国マスコミは例によって一部を除き全く触れていない。

スペースX、ファルコン9 Block 5 打上げ回収に成功

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スペースX社では、ファルコン9ロケットは最小限の整備を繰り返しながら少なくとも10回は再使用するという目標を立ててきた。ファルコン9 Block 5再使用可能ロケットを今後30-50基打ち上げる予定である。5月11日に最初のBlock 5が打ち上げられ、1段目の回収に成功した。

防衛省、新型電子戦情報収集機の開発に取り組む

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川崎重工(KHI)製の新型輸送機C-2を電子戦情報収集機に改造した試作機が2018年2月6日に航空自衛隊岐阜基地で姿を現した。併せて米誌によると海自用としてMRJ70を母機とする海自用電子情報収集機も検討されている模様。

「ホンダジェット」、好調な受注で月産6機体制へ

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2018年4月初めに米国航空宇宙学会[AIAA] は、「2018年度財団優秀賞」にホンダ航空機を選んだ。授賞式は5月2日に首都ワシントンDCにあるロナルド・レーガン(Ronald Reagan) ビル&国際貿易センターで華やかに行われた。

李克強首相の離日、再び中国軍機の行動が活発化、宮古海峡通過

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李克強首相は日本公式訪問を終え11日に離日したが、これを待っていたかのように中国軍機の活動が再開された。安倍首相が出した「中国当局に拘束されている日本人8人の解放」については無回答、また「沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺で繰り返される中国海警局艦船による領海侵犯」については会議の議題にすら挙げられなかった。これら懸案の重要事項は先送りされたまま、李首相は11日に離日した。

ロールスロイス、「ウルトラファン」実証エンジンの飛行試験を近く開始

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ロールスロイスがこれまでの「トレント」系列エンジンの後継となる「アドバンス」と「ウルトラファン(UltraFan)」の開発を始めてから4年になる。「トレントXWB」から出発した同じ3軸式の「アドバンス3」は試作に止まる見込み。これで得た新設計の高圧系コア、すなわちHP(高圧)コンプレッサーとHP(高圧)タービンの技術を使い、2軸式としたのが「ウルトラファン」である。

中国海・空軍、日本及び台湾近海で活発な活動続く

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今年に入ってから我が国及び台湾周辺における中国軍の動きは依然として高い水準で続いている。4月最後の週末を挟む数日の動きについて、ほとんどのマスコミは黙っているが、かなり注目すべき動きがあった。台湾は中国の一部と主張し、台湾の独立志向を認めず、政治的な圧力を強める中国の外交政策に呼応した中国軍の行動である。

サウスウエスト航空B737、フィラデルフィア上空でエンジン破壊、乗客1名が死亡

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2018年4月17日サウスウエスト航空B 737-700型機[N772SW] はニューヨーク・ラガーデア空港からWN-1380便として乗員5名と乗客143名を乗せダラス・ローブに向け出発した。ラガーでイア空港を離陸上昇中高度32,000 ftに差し掛かった頃、左エンジンが破壊、インレット・カウル等が飛散、破片が胴体に当たり、客室窓1枚が破れ客室与圧が噴き出した。

空母を含む中国海軍艦艇7隻が与那国島南方海域で演習、それから宮古海峡を通過東支那海へ

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統合幕僚監部の発表によると、4月20日(金)午前10時半頃、佐世保基地第13護衛隊所属「さわぎり」、同第5護衛隊所属「あきずき」、及び那覇基地第5航空群所属P-3C哨戒機が、与那国島の南約350 kmの海域を東に進む中国艦隊を発見、監視、追尾した。翌21日には、宮古海峡を通過東支那海に入った。