カテゴリー: 航空と宇宙

ロッキード・マーチン、極超音速飛行が可能なミサイル、航空機開発へ動く

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ロッキード・マーチンが暖めるマッハ4以上、超航空を飛行する極秘プロジェクト浮上。㊙部門の『スカンク・ワークス』が担う。

エアバス、マンモス輸送機『ベルーガ』専用の全天候型積み込み、積み降ろしハンガー拡充

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エアバスがマンモス輸送機『ベルーガ』を中核にした欧州大陸の関連航空機部品、”航空輸送ネットワーク”を格段に機能改善する。冬期の暴風にも影響を受けないカーゴ積み込み、積み降ろしの専用ドック型ハンガーの整備。ハンブルグ工場で既に稼働、今後サンナゼール、ブレーメン、ブロートン、ゲタフェの主力工場に整備を急ぐ。

米有力航空企業、サウスウェスト航空、飛行中の異常発生検知システム『AHM』導入

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サウスウェスト航空がボーイングと飛行中の機体部品の異常を検知するシステムの導入契約を締結した。『Airplane Health Management(略称:AHM)』と呼ばれる整備、技術データの対地送信システム。着陸前に必要な修理補修箇所を整備士に知らせ、地上での無駄な待機を省略。運航ダイヤの定時性確保など目覚ましい効果が実証されているという。

NATOの電波妨害演習が原因。欧州中央部上空での管制レーダーの機能喪失

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欧州上空で起きた、航空管制レーダーの一時機能喪失の原因は、NATO軍の電波妨害演習が原因だった。『ザ・ガーディアン』など欧州の有力メディア6月17日までに相次いで報じた。

三菱、次世代リージョナル・ジェット機の主翼と胴体結合

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三菱重工、三菱航空機が開発中の次世代リージョナル・ジェット機で主翼と胴体部の結合が完了した。両社が6月17日、発表した。初号機によるテスト飛行開始に向け新たな前進だ。

ボーイング、B787-9型がFAA(米連邦航空局)、EASA(欧州航空安全庁)から型式証明取得

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ボーイングB787-9型機がFAA(米連邦航空局),EASA(欧州航空安全庁)から『型式証明』を取得した。同型機は先行の-8型に比べ胴体を6㍍延伸した初の派生型。客室の座席数も40席増やせ、今後、航空会社の需要が強まる。

エアバス、加のナノテク企業とパイロットをレーザー光線照射から守る技術活用へ

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エアバス、カナダのナノテク企業とレーザー光線照射遮断の特殊フィルム、実用化。操縦室の風防ガラス内側に貼るだけで完了。