エヴァ航空(台湾)がエアバスA321『シャークレット』型機を初受領


『エヴァ航空(台湾)がエアバスA321″シャークレット”型機を初受領』

2013-10-26   ジョン・ボスニッチ(ベオグラード)

台湾のエヴァ航空が改良型ウィングレットを装備したエアバスA321『シャークレット』をこのほど受領した。GEの航空機リース会社、GECAS経由で導入する同型機8機の一番機。飛行中、主翼端で発生する空気の渦を最小限に抑える装置で4%の燃料消費を節約可能。エアバスは開発中の次世代型狭胴機(単通路)、A320neoでは標準装備として取り付ける。A321型機では航空会社が独自に装備するか否か選択する。形状がサメの背びれに似ている為『シャークレット』の愛称がつけられた。『シャークレット』は左右主翼端に長さ2・4㍍のウングレットを取り付けた。

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[改良型ウィングレットを取り付けたエアバスA321″シャークレット”。写真提供:エアバス]