南仏、ツールーズ飛行場の航空博物館『エアロスコピア』で超音速旅客機、コンコルド展示


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[(AIRBUS)陸路”エアロスコピア”航空博物館に到着したアエロスパシアル”コンコルド”超音速旅客機]

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[(AIRBUS)欧州航空産業の復活の契機となったアエロスシアル”コンコルド”]

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[(AIRBUS)連続超音速飛行を実現した唯一の機体、アエロスパシアル”コンコルド”]

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[(AIRBUS)”コンコルド”誕生が世界の航空産業界の勢力図に一大変革をもたらした」

2014年3月15日(23:55)                      John Bosnitch

民間航空界唯一の商業運航を実現した超音速旅客機が誕生の地、南仏ツールーズの『エアロスコピア』航空博物館で永久展示される。米航空宇宙産業に対抗する切り札として英仏が連合戦線を組み実用化に漕ぎ着けた、人類史上初の最大速度マッハ2のスピードを誇る民間用の機体だ。米国は未だに同種民間機の実用化に消極的。苦しい開発劇で欧州は米国を負かす最先端航空技術を手にし、後刻、エアバスがボーイングと真っ向勝負出来る素地を作ったと言っていい。

記念すべき機体は3月月14日迄に陸上輸送で『エコスコピア』に運ばれ、特殊ハンガー内に一般展示に備えた準備が進んでいる。

『エアロスコピア』に展示するコンコルドは、当時のアエロスパシアル社が担当した仏側の第一号機体。共同製造国の英国はフルトンのBAC工場の最終組み立てラインで制造した。『MSN1』と命名された機体は開発実用化の過程で、すべてのテストに臨んだ。

『エアロスコピア』には双発広胴型機の時代到来のパイオニアとなったエアバスA300第一号機、欧州製の初の4発ターボプロップ輸送機1号機も集め、欧州版のスミソニアン航空博物館にする。