投稿者: 松尾 芳郎

移植医療への関心高め、ドナーを増やしたい

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臓器移植のドナー(臓器提供者)が減っている。その原因を探り、ドナーを増やす方法を検討するシンポジウムが9月11日、東京・西新宿の京王プラザホテルで開かれた。

A320neo、発表通り9月25日に初飛行を実施

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A320neoの初号機は、晴天のもと2時間半に及ぶ初飛行を成功裡に終え、午後2時22分にツールース空港(Toulouse-Blagnac Airport)無事着陸した。同機は登録記号”F-WNEO”、エアバスのテスト・パイロットPhilippe PellerinおよびEtienne Miche de Malleray両氏の手で飛行した。

エアバス、9月25日にA320neoの初飛行を実施すると発表

エアバス会長(COO)ジョーン・リーヒー(John Leahy)氏は、トルコ・イスタンブール(Istanbul)で行われた会議の席上、天候が良ければ9月25日にA320neoの初飛行を行う、と発表した。

オーストラリア、「そうりゅう」級潜水艦の購入を検討

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オーストラリア政府は、現在のコリンズ級潜水艦の退役・更新用として、日本の「そうりゅう」型の購入を検討している。

理由は、完成品を購入すれば自国で建造する場合に比べ半分の費用で済むことや、性能が「コリンズ」級に比べ著しく優れていること、などを挙げている。

F135エンジン改修は11月から開始

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P&W軍用エンジン部門社長ベネット・クロスウエル(Bennett Croswell)氏は「21機のF-35試験機のエンジンF135の改修作業は11月にスタートし、来年早々には完了する」と述べた。

新しい超軽量電動スポーツ機、法律未整備で型式証明が遅延

Pipistrel-WATTsUp

「ピピストレル航空機(Pipistrel Aircraft)」社が開発した初等訓練用の電動モーター機が今年8月12日に初飛行に成功した。これは「ピピストレル・ワッツアップ(Pipistrel “WATTsUP”) と呼ばれ、去る8月30日フランスの“サロン・デ・ブロー(Salon de Bloi)”航空ショーで公開された。

NASA、太陽の近傍に新たな褐色矮星を発見

新褐色矮星

NASAは、「広域赤外線探査衛星(WISE=Wide-field Infrared Survey Explorer)」と「スピッツアー(Spitzer)赤外線宇宙望遠鏡」を使い、これまでで最も低温の「褐色矮星(brown dwarf)」を発見した。この天体の北極の温度は地球のと同じ位低い。

「エボラの大流行」 感染症とどう付き合えばいいのか

東京療院・医療シンポジウム

エボラ出血熱のアウトブレイク(地域的流行)には驚かされた。死者は2000人を超え、WHO(世界保健機関)は「感染の拡大を抑えるのに半年はかかる」との見方を示している。