陸自、新型地対艦ミサイルの熊本集中配備を決める

12式SSM

先般、陸上自衛隊は、沖縄列島方面への中国軍による侵攻に備え、新型の地対艦ミサイル「SSM=Surface to Ship Missile」を九州、熊本に集中配備する事を決めた。新型の地対艦ミサイルは「12式」と呼ばれるもので、今年(2014)から教育用として富士学校および武器学校に2輛が配備され、来年(2015)には部隊教育用として4輛が富士教導団特科教導隊に引渡される。