NASAとJAXAが航空機用に燃料電池推進システムを検討 by 松尾 芳郎 • 2015年8月20日 • NASAとJAXAが航空機用に燃料電池推進システムを検討 はコメントを受け付けていません 航空宇宙分野では宇宙船で燃料電池を使い始めてからすでに数十年になり、最近では無人機(UAV=unmanned air vehicle)で使う燃料電池とその燃料補給技術に関する研究が各方面で進められている。 電動航空機として、4人乗りの小型機から将来の長距離を飛ぶ大型旅客機まで、動力源として燃料電池が使えないか、の検討が始まっている。 Read more →
水素貯蔵技術の進歩で無人機の性能が大幅アップ by 松尾 芳郎 • 2015年8月16日 • 水素貯蔵技術の進歩で無人機の性能が大幅アップ はコメントを受け付けていません イギリスの“セラ・エナジー(Cella Energy)”社は、自社で開発した固形水素貯蔵装置を“イスラエル航空宇宙工業(IAI)”製の小型無人機“バード・アイ(BirdEye)”用燃料電池システムの動力源にする研究を始めた。“セラ”と“IAI”の共同研究は、米、イスラエル両国の関係公的機関が支援している。 Read more →
地対空ミサイル「03式中距離対空誘導弾(改)」の開発は順調 by 松尾 芳郎 • 2015年8月9日 • 地対空ミサイル「03式中距離対空誘導弾(改)」の開発は順調 はコメントを受け付けていません 陸上自衛隊では、来襲する敵巡航ミサイル、航空機の迎撃用として配備中の地対空ミサイル「改良型ホーク」を、順次「03式中SAM」に更新中である。その後継機「03式中SAM改」の完成を待って、全国に展開する7個高射特科群に「03式中SAM改」を配備する(2016年度開始)。 Read more →
エアバス、電動飛行機の開発を進める-改定 by 松尾 芳郎 • 2015年8月4日 • エアバス、電動飛行機の開発を進める-改定 はコメントを受け付けていません エアバス・グループが開発した電動飛行実証機「E-Fan 1.1」は、「ソーラー・インパルス2」とは異なり太陽光発電は使わない。主翼内に沢山のバッテリーを搭載しそのパワーでファンを回し推力を得る形式である。今年(2015年)7月10日には、英国のリド(Lydd)空港を飛び立ち36分掛けて74 km離れたフランスのカレー(Calais)に到着、双発の電動飛行機としては初めての英仏海峡横断飛行に成功した。 Read more →
「御巣鷹から30年」あの墜落事故の教訓を忘れるな by 松尾 芳郎 • 2015年8月3日 • 「御巣鷹から30年」あの墜落事故の教訓を忘れるな はコメントを受け付けていません 1985(昭和60)年8月12日、日本航空のジャンボ機(B747)が群馬県上野村の御巣鷹の尾根に墜落した。機体は大破し、乗客乗員520人の命が奪われた。助かったのは女性4人だけ。世界の航空史上、最悪の惨事となった。 この事故から30年が過ぎる。事故を知らない世代も多くなってきた。確かに30年という歳月は長いが、パイロットや管制官ら航空関係者は事故の教訓を忘れてはならない。それとともに次世代に教訓を伝えていく必要がある。 Read more →
中国海軍艦艇が与那国島に接近、太平洋から東シナ海に向け航行 by 松尾 芳郎 • 2015年8月3日 • 中国海軍艦艇が与那国島に接近、太平洋から東シナ海に向け航行 はコメントを受け付けていません 防衛省統合幕僚監部の発表(27-08-01)によれば、8月1日(土)午前5時頃、中国海軍艦艇3隻が沖縄列島与那国島の南南東約83 kmの接続水域を、太平洋から東シナ海に向け航行するのを発見した。 発見したのは、この海域の警戒に当たっていた海上自衛隊舞鶴基地第7護衛隊所属の護衛艦「ふゆずき」と那覇基地第5航空群所属の「P-3C」哨戒機である。 Read more →
中国軍機、沖縄本島—宮古島間を連日往復 by 松尾 芳郎 • 2015年7月31日 • 中国軍機、沖縄本島—宮古島間を連日往復 はコメントを受け付けていません 防衛省統合幕僚監部によれば(27-07-29、同-30)大型爆撃機を含む中国軍機が連日にわたり沖縄本島と宮古島間の空域に飛来、東シナ海と太平洋を往復した。これに対し航空自衛隊は戦闘機を緊急発進させて警戒に当たり、領空侵犯を防いだ。 Read more →
オシュコシュ2015航空ショーのトピックス (その3) by 松尾 芳郎 • 2015年7月29日 • オシュコシュ2015航空ショーのトピックス (その3) はコメントを受け付けていません 世界最大の規模を誇る飛行機の祭典、全米試作機協会主催の航空ショー(EAA AirVenture Oshkosh)が、今年も7月20-26日の間ウイスコンシン州オシュコシュで開かれた。参加者は55万人、ウイットマン飛行場の発着回数は16,000回を超え、共に新記録となった。 Read more →
オシュコシュ2015航空ショーのトピックス (その2) by 松尾 芳郎 • 2015年7月29日 • オシュコシュ2015航空ショーのトピックス (その2) はコメントを受け付けていません 世界最大の規模を誇る飛行機の祭典、全米試作機協会主催の航空ショー(EAA AirVenture Oshkosh)が、今年も7月20-26日の間ウイスコンシン州オシュコシュで開かれた。参加者は55万人、ウイットマン飛行場の発着回数は16,000回を超え新記録となった。 Read more →
オシュコシュ2015航空ショーのトピックス (その1) by 松尾 芳郎 • 2015年7月29日 • オシュコシュ2015航空ショーのトピックス (その1) はコメントを受け付けていません 世界最大の規模を誇る飛行機の祭典、全米試作機協会主催の航空ショー(EAA AirVenture Oshkosh)が、今年も7月20-26日の間ウイスコンシン州オシュコシュで開かれた。55万人が参加し、ウイットマン飛行場の発着は16,300回に達し新記録となった。 Read more →