カテゴリー: 防衛

『グローバルホーク』導入で日本列島周辺の海空監視体制は著しく強化

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無人偵察機『グローバルホーク』導入などを骨子とする日本列島周辺、海空の『常続監視体制整備』が本格的に動き出す。安倍政権は昨年暮れに『中期防衛力整備計画』(平成26~30年)を閣議決定

ボーイング、2013年第4四半期の生産実績発表

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ボーイング社は1月6日、『2013年第4四半期の生産実績』を発表した。

それによると期間中の民間旅客機製造機数は5機種で172機。軍用機部門で47機となっている。

露偵察機編隊、日本列島一周でスクランブル

露・爆撃機の行動が偉容

2013-12-19   航空評論家、小河正義
防衛省統合幕僚監部は12月19日、露偵察機の編隊が日本列島周辺を一周飛行したのを受け航空自衛隊F-15型機等が相次いでスクランブルを余儀なくされたと発表した。

露爆撃機編隊、日本列島接近でスクランブル

13-12-05ロシア機接近

露爆撃機編隊、日本列島接近でスクランブル
2013-12-05 航空評論家 小河正義
防衛省統合幕僚監部は12月5日、露爆撃機編隊が日本列島北部を中心に接近したのに呼応してF-15要撃戦闘機等をスクランブルさせたと発表した。

2016年から配備が始まる機動戦闘車

機動戦闘車

−中期防で導入が決まった陸自の新鋭戦闘車、退役する74式戦車の更新用–2013-12-21 松尾芳郎
図:(防衛省技研)2013-10-09防衛技研本部・相模原陸上装備研究所で公開された陸自用の機動戦闘車、2016年に制式化されれば「16式機動戦闘車」と呼ばれよう。道路のみならず不整地走行も可能。

最強の新型艦“ズムウオルト”が進水

ズムワルトの艦橋

– ミサイル駆逐艦“ズムウオルト”はこれまでの常識を超える革命的な新型艦–2013-12-16 松尾芳郎
図1:(Wikipedia)クレーンで吊り降ろされるズムウオルトの艦橋は複合材製。コンピューター・ソフトで著名な“アーステクニカ”社は、この“リナックス(Linux) OS”で詰まった艦橋を“浮かぶデータセンター”(floating data center)と呼んでいる。

中国軍の防空識別圏設定は明確な挑発だ

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中国国防省は23日、東シナ海に、我国の防空識別圏を大きく侵害する形で、自国の防空識別圏(ADIZ)を設定したことを明らかにした。そして、「防空識別圏は中国国防省が管理し、指令や規則に従わない航空機には武力措置を講じることがある」と発表した。これは民間航空機が、防空識別圏内の飛行計画の提出を拒めば緊急措置を採ることを意味しており、公海上空における飛行の自由の侵害である。我国としては到底容認できるものではない。

米空軍、B52戦略爆撃機、中国新設の防空識別圏内飛行

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中国中国が一方的に新設した尖閣列島上空を含む東シナ海上空の防空識別圏(ADIZ)内で、米空軍が具体的行動をデモンストレーションした。核搭載可能なB52戦略爆撃機の編隊が中国への事前通告なしに11月25日、該当ADIZ内を飛行したことが判った、国防総省のウォーレン報道官が会見で公表、米メディアが伝えた。中国側は戦闘機の発進など一切の軍事反応はなかったという。米軍は今後も同様な飛行を事前許可なく続行する。

中国軍核戦力の脅威が増大

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中国は、米国と事を構えたくないと云う思惑からか戦略核戦力の開発、実戦配備について報道は一切行なわず、一見力を入れていないかのように見える。しかし、実態は着々と整備が進行しており、少なくとも我国への核圧力は確実に高まっているのが実状だ。

南西諸島周辺で新設の、防空識別圏内を中国機、挑発偵察飛行

中国が強引に設定した尖閣列島上空を含む、新防空識別圏で11月23日午後、複数の電子偵察機が、直ちに行動を開始、航空自衛隊のF-15要撃戦闘機がスクランブル(緊急発進)した。防衛省統合幕僚監部が24日までに発表した。

統合幕僚監部によると11月23日、昼から午後にかけ南西諸島の我が国防空識別圏に国籍不明機が別個に接近するのを航空自衛隊南西航空混成団の防空レーダー等が探知、那覇基地から複数のF-15要撃戦闘機がスクランブル(緊急発進)した。