カテゴリー: 防衛

露海軍で手強い攻撃型原子力潜水艦、就役

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露海軍に手強い攻撃型原子力潜水艦が加わった。名前は「セベロドビンスク」、水中排水量12,800㌧、全長120m、幅15m、動力は出力200メガワットの加圧水型原子炉KPMを1基備える。速力は水上で20ノット、水中静粛運航で28ノット、水中最大で35ノット、潜航深度は最大600mの高性能を誇る。

新中期防で調達予定の主な米国製品は(その1)

近着の米誌情報によると、米国では日本が輸入する装備のなかで “水陸両用車”、“テイルトローター機”、それに“F-35A戦闘機”に、輸出増加の観点から関心が集まっている、と云う。

インド海軍2隻目の空母入手。旧ソ連製を近代化改修

試験中の新空母

インド海軍が2隻目の空母を入手した。同海軍は1987年から旧英海軍軽空母「ハーミーズ(HMS Hermes)、基準排水量23,900㌧を購入、改装の後“シーハリア”STOL戦闘攻撃機など28機を搭載して運用している。今回の2隻目は、旧ソ連製の大型空母に最新型艦載機を使えるように近代化改修を行なった艦である。

水面下で進む次期ボーイング・トップ選び

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世界最大の航空宇宙関連企業、ボーイング社で次期経営首脳陣選びが進行している。同社を率いるジェームス・マクナニー会長兼CEO(最高経営責任者)が今年、引退すると見られるからだ。ボーイングにはトップの定年が65歳という不文律があり、マクナニー会長も今年が該当年だ。

『グローバルホーク』導入で日本列島周辺の海空監視体制は著しく強化

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無人偵察機『グローバルホーク』導入などを骨子とする日本列島周辺、海空の『常続監視体制整備』が本格的に動き出す。安倍政権は昨年暮れに『中期防衛力整備計画』(平成26~30年)を閣議決定

ボーイング、2013年第4四半期の生産実績発表

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ボーイング社は1月6日、『2013年第4四半期の生産実績』を発表した。

それによると期間中の民間旅客機製造機数は5機種で172機。軍用機部門で47機となっている。

露偵察機編隊、日本列島一周でスクランブル

露・爆撃機の行動が偉容

2013-12-19   航空評論家、小河正義
防衛省統合幕僚監部は12月19日、露偵察機の編隊が日本列島周辺を一周飛行したのを受け航空自衛隊F-15型機等が相次いでスクランブルを余儀なくされたと発表した。