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ツアーバス事故、「乗客の命を預かる」という自覚に欠ける

長野県軽井沢町で1月15日未明、スキーツアー客39人を乗せた大型の貸し切りバスが崖下に転落し、運転手2人を含む計15人が死亡した。亡くなった13人全員が、将来を嘱望された大学生だった。事故を起こしたバス会社には「乗客の命を預かる」という基本的な自覚がまるでない。