防衛

露、電子偵察機接近で、航空自衛隊スクランブル

10月12日ロシア機_0001

防衛省統合幕僚監部は露、電子偵察機の本州西部接近飛行に対応し要撃戦闘機のスクランブル(緊急発進)で警戒監視に当たったと発表した。 発表によると、航空自衛隊機がスクランブル(緊急発進)したのは10月12日。同日竹島、北東の日本海上空で防空識別圏(ADIZ)に近ずく国籍不明機の反応が防空レーダー上で探知された。直ちに小松、築城各基地から待機中のF-15要撃戦闘機がスクランブル出動し、警戒監視に当たった。

米空軍ICBM(大陸間弾道弾)司令官、解任

米本土に展開するICBM(大陸間弾道弾)部隊を指揮下に置く空軍少将が、内部監査で任務遂行にふさわしくないととして司令官の地位を解任された。核攻撃関連部隊では最近、米・戦略軍(USSTRATCOM)でNo2の要職にある海軍提督がカジノ関連の不祥事で更迭されたばかり。相次ぐ米軍部将官クラスのスキャンダル発覚にペンタゴンはショックを隠さない。

防衛省、今年度上半期のスクランブル実施状況を公表

航空方面隊配置

防衛省統合幕僚監部は10月9日、『平成25年度上半期のスクランブル実施状況』を公表した。最多は対中国機で149回と全体の48%に達した。前年同期に比べ80回の増加。この中には第一列島防衛線・横断往復飛行の初確認や尖閣列島周辺への無人機初出動など、中国人民解放軍の動きは一段と積極さが目立つ。同幕僚監部は中国機へのスクランブル対象機は戦闘機が大半(詳細未公表)で、那覇基地の南西航空混成団の戦力増強は領空侵犯阻止で急務だ。

防衛省、飛行開発実験団司令を更迭

防衛省は10月4日、岐阜基地所在の航空自衛隊・飛行開発実験団司令を更迭したと発表した。部下の女性隊員へのセクハラ疑惑の内部告発による措置。上級部隊付きへ配置転換したが、セクハラ問題で将官クラスの制服組幹部が更迭された例は最近は無い。

露対潜哨戒機、日本海北上で緊急発進

ロシア機接近

防衛省統合幕僚監部は10月3日、露対潜哨戒機の編隊が日本海上空を北上し防空識別圏に接近した為、戦闘機をスクランブル(緊急発進)させたと発表した。幸い領空侵犯は無かった。

中国、2機種目のステルス戦闘機[J-31]が出現

J-31  -1

近着の外誌が相次いで伝えるところによると、中国では、成都航空機で作られた第五世代戦闘機J-20の初飛行(2011-11-01)に続いて、2機種目となる瀋陽航空機が開発中の[J-31]戦闘機が2013年2月から試験飛行を開始したと云う。[J-31]は昨年11月の広東航空ショウで“先進型戦闘機”として4分の1サイズの模型が展示され、去る9月25日の北京国際航空展示会でも類似の模型が公開されたので、西側でその存在が噂されていた。

核攻撃任務を司る米・戦略軍の最高幹部、カジノ不祥事で捜査対象に

核攻撃任務を司る米・戦略軍(USSTRATCOM)の最高幹部がカジノ関連の不祥事に巻き込まれ捜査対象になっている事が明らかになった。米国の有力メディアが先週末、一斉に報じた。問題の高官はNo2の地位にあったが、不祥事発覚後、地位を剥奪されたという。軍当局は捜査中だとして事実の公表を控えている。米軍のトップグループに属する制服組が捜査対象となるのは極めて異例。米軍の核関連部隊では最近、規律の乱れが相次いで報じられており、今回の軍高官のスキャンダル表面化も合わせ気がかりだ。

海上自衛隊、次期対潜哨戒機(P-1)10月飛行再開へ

飛行中の”全エンジン停止”という想定外のトラブルで飛行を停止していた海上自衛隊、次期対潜哨戒機(P-1)の飛行再開が決まった。10月から実施する。防衛省が原因を特定、部分改修でフライト再開に安全上問題ないと判断した。同型機の今後の導入は予定通り行なう。中国海軍が初めてSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)装備の新型原潜で来年から太平洋を作戦海域に本格的核の哨戒行動を起こすという。海上自衛隊の次世代哨戒機の実戦配備の加速は日米共同のハンターキラー作戦遂行で重要な役割を担う。