英国のフィナンシャル・タイムス(FT)は、3台のBuk M1がロシアからウクライナ東部に持ち込まれ、親露派グループに引渡された明確な証拠があると報じた。1台はスコドルスク(Sukhodolsk)近くで7月17日午前1時までにウクライナ東部に搬入され、他の2台はロシアが占領したクリミア(Crimea)半島に持ち込まれた、と報じた。
MH17便撃墜、ロシア供与のBukミサイルを使い親露派軍が実行？
プーチン大統領、マレーシア航空機撃墜事件批判、経済制裁強化などに本格的国防力増強で対抗か
親露派反政府組織、ウクライナ東部で空軍機2機を撃墜。米国軍事顧問団を数週間以内にウクライナに派遣。(No13:MH17便撃墜事件)
ウクライナ空軍の地上攻撃機スホーイSu25機2機がウクライナ東部で撃墜された。地対空ミサイルの餌食となった。高度、約5,200㍍付近で撃ち落とされたいう。到達高度から複雑な操作探知が必要で、携帯型でなく、本格的な高性能の地対空ミサイルが犯人。
着陸直前、高度90㍍付近でガスト(突風)に遭遇?(No2:台湾・トランスアジア航空機事故)
ボーイング、民間機の好調が第２四半期の業績支える。防衛部門は国防総省の予算削減が響く
マレーシア航空機ブラックボックス解読作業に2日間。結果は国際調査チーム代表の蘭へ(No12:MH17便撃墜事件)
撃墜されたマレーシア航空機のブラックボックス解読作業がロンドン郊外・ファーンボローの英国航空機事故調査局(UK AAIB)の研究施設で始った。2日間でデータの取り出しが可能。FDR(飛行記録計)、CVR(音声記録計)が何を語るか。