B787"ドリームライナー"開発の最高責任者、ボーイングを去る

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次世代旅客機の先陣を切った、B787『ドリームライナー』開発の最高責任者がボーイングを去る。地元有力紙『シアトル・タイムズ』でボーイング・ウォッチャーとして知られるドミニック・ゲーツ記者が署名入り記事で報じた。マイケル・ベア副社長(57)が渦中の人物。社内規定の定年迄、十分すぎる時間がある。ライバル、エアバスに対抗する新機種開発で技術分野の不可欠の人材との高い評価を得ている。一時、機体の運航停止に発展したリチューム・イオン電池問題で、担当のマイク・シネット上級部長が先頃、別のポストへ転出したばかりだ。民間航空機のメッカ、シアトルの技術陣で何かが起きているのか?航空界は次の動きを固唾を呑んで見守っている。

防衛省、今年度上半期のスクランブル実施状況を公表

航空方面隊配置

防衛省統合幕僚監部は10月9日、『平成25年度上半期のスクランブル実施状況』を公表した。最多は対中国機で149回と全体の48%に達した。前年同期に比べ80回の増加。この中には第一列島防衛線・横断往復飛行の初確認や尖閣列島周辺への無人機初出動など、中国人民解放軍の動きは一段と積極さが目立つ。同幕僚監部は中国機へのスクランブル対象機は戦闘機が大半(詳細未公表)で、那覇基地の南西航空混成団の戦力増強は領空侵犯阻止で急務だ。

無意味なバリアフリーはなくそう 東京オリンピック開催決定 

2020年の夏季オリンピック・パラリンピックの東京での開催が、9月8日に決まった。東京に56年ぶりに聖火がともる。冬季の札幌(1972年)、長野(98年)と合わせると、日本では4回目の五輪になる。五輪決定のニュースは日本に大きな希望をもたらした。これから7年間、少子高齢化と不景気にあえぐ日本社会に活力を与えてくれるだろう。

 新聞やテレビなど各メディアも競って五輪決定の吉報を伝えた。そんななか10日付の新聞各紙の社説を読むと、ひとつ気になる点がある。

「臨床研究のデータ改竄」と「美白化粧品の被害」 背景に規制の甘さがある

高血圧治療薬の臨床研究データ改竄と、肌がまだらに白くなる美白化粧品の被害。この2つがここ最近、大きな医療問題になっている。片方は医薬品で、もう一方は化粧品とその対象は違うものの、問題の本質は同じだろう。どこがどう同じなのか。そこを分析しながらあらためて薬との付き合い方を考えてみたい。

 生体移植の背後に横たわるドナー不足 この解決を忘れまい

ジャーナリストにはことあるごとに思い出し、記憶にとどめる努力を怠ってはならない取材対象があると思う。私にとってそのひとつが移植医療であり、その背後にでんと横たわる深刻な脳死ドナー(脳死下での臓器提供者)不足だ。

 今年7月2日付の朝刊各紙に報じられた岡山大病院(岡山市)の生体肺移植手術のニュースが、そんな私の思いに再び火を付けた。