月別: 2014年8月

無人艦載機、ノースロップ・グラマン『X47B(ペガサス)』が有人機に遜色の無い発着艦性能を披瀝。試験飛行は艦載機の歴史を塗り替える。

140817-N-CE233 ATLANTIC OCEAN (August 17, 2014) – The Navy’s unmanned X-47B conducts flight operations aboard the aircraft carrier USS Theodore Roosevelt (CVN 71). The aircraft completed a series of tests demonstrating its ability to operate safely an

2014年8月19日(JST.23:00)                   …

ステルス機探知専用レーダー、中露が極秘裏に開発?

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ロシアがステルス機探知用の専用レーダーを開発したか、開発中との疑いが強まって来た。昨年秋に「アルマズ・アンテイ」社が公表した新早期警戒レーダー[55Zh6UME」と、「アルマズ・アンテイ」社の”対ミサイル戦闘の構想”動画からその兆候が読み取れる。

ESAの探査機「ロゼッタ」、10年かけて彗星「67P /C-C」に到着

ロゼッタ撮影の彗星

ESA探査機ロゼッタが10年の飛行の後、目的の彗星67P C-Cに到着した。11月には探査プローブを着陸させ、詳細な検査を始める。彗星は2015年8月に太陽に最も接近するので、その近辺で彗星の様子を式距離から観察する。

プーチン大統領の支持率82%に。マレーシア航空機撃墜事件後の追加経済制裁後も増加。

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プーチン大統領の国内での人気が更に高まった。マレーシア航空機撃墜事件後の追加経済制裁後もびくともしない。異常な人気沸騰の背景はライバルの存在が皆無に近い事だろう。同時に締め上げれば締め上げられるほど反骨精神を発揮するスラブ魂を軽視できない。むしろ暖風を送り込み切り崩した方がロシア懐柔の秘策かもしれない。

米国がインド兵器市場で、最大の供給国。過去3年間で169億㌦と、露の2.5倍。

Paris 2009

米国がインドの兵器供給国としてNo1のざをしめた。過去3年間で169億㌦とトップだったロシアを完全に蹴落とした。P8I『ネプチューン』次世代対潜哨戒機、C17『グローブマスターⅢ』大型輸送機、C130J『スーパー・ハーキュレス』戦術輸送機など大型航空契約が貢献した。それでも露製兵器はインド陸海空3軍の7割強を占める。プーチン政権の巻き返しはに秘策は?

ホンダジェット、量産1号機の初飛行の動画

ホンダジェット

すでに新聞等で報道済された“ホンダジェット量産型1号機初飛行”の初飛行時の動画が、ホンダジェットから公開されたので紹介する。

内容は3分弱で短いが、製造過程から離陸、パイロットの様子、そして着陸しホンダジェット1,000名の従業員からの祝福を受ける様子、などが纏められている。

エアバス次世代省エネ広胴型機、A350XWB型の路線実証飛行終了。近く『型式証明』を取得。

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エアバスの次世代広胴型機A350XWB機が、『路線実証飛行』を無事終了。2014年第3四半期の『型式証明』取得の目標達成が目前に迫った。同型機は7月末時点で、38社から742機を受注。ライバル機種、ボーイングB787型追撃へ滑走を始めた。