航空と宇宙

次世代型ファルコン9ロケットv.1.1、発射に成功

ファルコン9v1.1

ファルコン9 version 1.1は、原型のファルコン9 v.1.0を改良した次世代型ロケット。原型の v.1.0はこれまでケープカナベラル空軍基地(Cape Canaveral AFB, Florida)から5回の発射に成功しており、これには「ドラゴン(Dragon)」カプセルによる国際宇宙ステーション(ISS)向け貨物輸送3回が含まれている。今回の打上げ成功で、今後はファルコン9の打上げはv.1.1型のみになる。

民主党の"裏スポンサー"に手を貸す航空行政

日本の空の玄関、羽田空港の来春からの国際線増便枠割り振りで国土交通省がやっと決断した。国際交渉が不要の国内航空会社向けで全日空11枠(1枠=1往復)、日航5枠の裁断だった。日航の経営再建で過度の支援が行なわれ歪んだ競争条件是正で全日空への優先配分だったという。

大西洋上空でパイロット全員居眠り。機長らが英航空当局に告白

座席数325人乗りの大型旅客機(エアバスA330型機)で今年8月、大西洋上空を飛行中、機長らパイロット全員が一時、寝込んでいた事が明らかになった。英国の大衆紙『ザ・サン』が9月26日、”こちら操縦室。ただいま居眠り中”のセンセーショナルな見出しで”特ダネ”として報じた。乗員が英国航空当局に文書で提出して明らかになったが、乗員は『2日間で睡眠時間は5時間だった』という。

ボンバルデアの次世代狭胴機CSeriesが初飛行に成功

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ボンバルデアCSeries CS100型機の初号機[C-FBCS]は、2013-09-16(月)ケベック州モントリオール郊外のミラベル空港を午前10時前に離陸、約2時間半後の正午過ぎに着陸、初飛行を無事に終了した。初飛行担当のチャールス・エリス(Charles Ellis)機長は「これ以上の初飛行は望めない。最新型のフライトデッキは快適で操縦の感覚も優れ予想通りだった」と語っている。

F-16『ファイティング・ファルコン』完全無人機、初飛行に成功。米空軍、ボーイング共同開発

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F-16『ファイティング・ファルコン』戦闘機が完全無人の初飛行に成功した。米空軍、ボーイング社が同時公表した。世界の空軍では、F-22『ラプター』、F-35『ライトニングⅡ』に代表される第5世代戦闘機に時々刻々、転換中で無人空中標的機にそれに見合う性能の機種が求められてきた。今回実用化したF-16型機を母体にした、QF-16型機は第一線の訓練ニーズに応えるとされ、向こう20年間使用する。

ルフトハンザ航空、次世代大型機59機発注。ボーイング、エアバス2社に分割

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欧州屈指の航空会社、ルフトハンザ航空が次世代大型機59機の大量発注を決定した。ボーイング社が開発着手を決めた先進改良型、B777-9X型35機とエアバスA350-900型、24機。何れの機種も30機の仮発注契約が付随している。公表機体価格換算で契約総額は190億ドルに達し、独史上単一の契約として最大だ。

全日空が安全性で国内、断然トップ。世界ランキングは12位

サンフランシスコ空港で7月、起きたアシアナ航空のB777型機着陸失敗事故で航空旅客の間で一時、”空の安全”に疑念が過ったが、2013年の世界の空はいつになく安全な年だと言う。”空の安全の番人”『FSF(フライト・セイフティ・ファウンデーション)』等の分析で重大事故発生件数、犠牲者数は平均値を大きく下回っていると指摘された。LCC(格安運賃航空会社)の内外路線での参入が極く当たり前で、コスト重視で『安全性が疎かになるのでは?』との不安もこのところ払拭されつつある。