カテゴリー: 航空と宇宙

NASA、地球サイズの“生命存在の可能性ある星“を初めて発見

kepler186f_artistconcept_2

NASAが今月(2014-04-17)に発表したところによると、NASAのケプラー宇宙望遠鏡を使い恒星周辺の惑星の探索中に、初めて地球サイズの“生命存在の可能性ある星”(Habitable Zone)を発見した。この惑星は”ケプラー186f”と名付けられ、銀河系恒星の70%を占めるごく普通の赤色矮星(M dwarf)を主星とし、その回りを周回している。

スエーデンの4+世代多目的戦闘機「JAS-39Eグリペン」、採用相次ぐ

Gripen_JAS39E

1979年にスエーデンは、同国の主力戦闘機サーブ35ドラケンおよび同37ビゲンの後継としてJAS 39グリペン(Gripen)の開発を決めた。これをベースに、エンジンをGE製に、レーダーをAESA型に換装、内部燃料タンクを40%増量したのが、開発中の「JAS-39E/Fグリペン」である。すでにブラジル、およびスイスからの受注に目処がついている。